正式参拝後、日本料理道の
四條司家の41代目、四條隆彦氏よる
「小正月の風習や豆料理について」の
お話をうかがいました




小正月に小豆粥をいただくという
習慣を知りませんでしたので
これはチャンスと参加したのですが

日本料理道という知らない分野で
平安時代の天皇家の食に遡ります

邪気を祓うとは陰と陽に発し
食材から器のあしらいと
たいへんに貴重なお話を
うかがいました




赤い小豆も丸い形にも
邪気を祓うという意味があること

覚えてきたことはこれから
機会があるごとに
ご紹介していきたいと思います




四條司家の41代目、四條隆彦氏
お名前からにしてお公家様と思えば
藤原鎌足の孫の魚名氏からはじまります

お名前が藤原でなく四條という苗字に
なった成り立ちもお聴きしました

祖母は香淳皇后の妹さんで
お母様は今上天皇といとこ同士
ご当人は皇太子や秋篠宮様と
はとこ同士で親しくされているご様子

やんごとなき人のご挨拶は
「みなさま、ごきげんよう」

いや、貴重な体験といいますか
敷居の高い会ではありましたが
和食の興味深いお話でした