『ベランダガーデン』と称しながら、休日はお出掛けもして

お世話が足りてない残念な週末ガーデナーですが

「お花っていいなぁ~」と、ちんまりとベランダガーデンを楽しみ

四季の彩りのある暮らしを楽しんでいます。




2006年02月

おんなの子には小さい頃から大切にしている宝物があります。



頂き物を包んだお花模様の包み紙にそれにかかっていたリボン。

オモチャのネックレスだったり、サイズの合わないリングやビーズ。

私の宝物はそんなキラキラとした可愛いものが宝物でした。


宝物をそっ~と箱やお気に入りのバッグに入れて、それは宝箱。

それだけで満足。ママもパパも知っている内緒の宝箱です。


知っていても、のぞいては見てはいけませんよ~。

それは、秘密なのですから。




THANK YOU
 From PHILIPPINES

また一つ宝物が増えました。この箱に入れておきます。


マニラでは私がいつもお世話になっているCママ。

フィリピンへ帰るアンちゃんにママとあのイケメンJJに

したためた書類とお土産を託したのは東京に雪が降った翌日のことです。


『ありがとう』と

メールで済むことなのですがママはいつもカードを送ってくれます。

とっても嬉しかった。

ママの気持ちがとっても嬉しいのです。

JJの声も聞きたかったので、JJの携帯に電話をしました。



ママはタガログ語なのでお互いに通じませんが

『ありがとう、心からありがとう』

と言っていた。(多分そう言っていた)



DEAREST MARINE,

・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・

THANK YOU SO MUCH.

See you soon, here in the PHILIPPINES OK.


いつ、行かれるでしょうか(*'‐'*) ウフフフ♪




ティンカーベル







『みんなでタスキを渡して~』

と感極まって言ったのは長野オリンピックの時だったでしょうか?

ジャンプの原田さんのまさかの失格!
あのときの感動をもう一度と期待をしていたのですが。


テストで満点♪
記名していなくて零点!

ケアレスミスというのか、
技術を追うばかりで肝心なことを忘れてしまったというか・・・
残念ですぅ。


ウン十年前の私の高校入試 ・・(`ロ´*)シラネェー//
霙の降る2月11日でした。

1時間目、国語のテスト。配られた解答用紙。
開始とともに最初に受験番号と記名はお決まりのお約束ごと。

国語なので当然、縦書きです。

そこに注意書き


  受
  験
  番
  号
  は
  算
  用
  数
  字
  で
  記
  入
  の
  こ
  と


なんの疑いなくテストにかかりました。

テストは意外に簡単、時間が残ったので点数の取りこぼしがないように
漢字を重点に見直し。次に受験番号113336に名前。

さて、不安にかられた。


『算用数字・・・・・縦書き・・国語=漢字!』


  受
  験
  番
  号
  は
  算
  用
  数
  字
  で
  記
  入
  の
  こ
  と



さて、テスト時間も終わり回収された解答用紙の枚数をチェックした試験担当官。
のちに『でめキン』と命名された某先生。

『君たちは算用数字も分からんのか!』と

一言発し、教室を出て行った。


入試も終わり駅までの道々、あちこちで囁かれていた言葉は

『ねぇ~、算用数字って・・・・・・』


さて、私はこの高校入試の結果は?
もう、答えが書いてしまいましたね。


まさかのミスがないように最後まで、
受験生頑張れ!!!








sayuri.jpg

それだけで貧しさがうかがえる漁村、暗い映像で始まるSAYURI。
売られていく姉妹が悲しい。


昭和の初期、ミステリアスの目を持った少女は置屋へ。
せつない願いを胸に、やがて花街一の芸者へとなる。

『さゆり』その先にはさらに激動の時代が待っていた・・・・。


スピルバーグ、サポートの外国人監督の英語版ハリウッド映画。

もともと原作は外国人著書『 Memoirs of a Geisha 』(邦題:さゆり)であるが、

どのように日本の花街を描いていくか興味深かった。



チャン・ツィイをはじめキャストが豪華な顔ぶれ、

そのこともこの映画を美しくしているのは間違いないのだが

桃井かおりの情け容赦ない置屋のおかみ。

これだけでこの映画の価値があります。

迫力のある演技は置屋の規律と端女のつらい厳しい日々を際立たせていた。


桃井かおりは単身でオーディションを受け、ハリウッドへ臨んだ彼女である。

このオーディションにはかなり有名な日本女優も受けいているらしい。




絢爛、無垢、毅然の『SAYURI』

踊りにしぐさにと芸者を「動く芸術作品」としているだけに

衣装にはさすが目が奪われた。着物が美しい~。


水揚げの夜のさゆり、赤が印象的であった。

着物は日本の伝統であると改めて実感させられた。



芸者は所詮、芸者。それだけで自分の人生が否定される。

華やかな世界で陰のある人生でも自分らしく生きていく「さゆり」


時代考証と背景に映像には突っ込みどころはあったが

外国人が創った絢爛で神秘的な世界、ニッポンの美『SAYURI』

おすすめの映画です。








イーオン・フラックス


今年度№1.近未来SFアクション超大作!のイーオンフラックス

ストーリーは

西暦2011年、品種改良によって発生したウィルスにより人類の98%が死滅。

科学者トレバー・グッドチャイルドが開発したワクチンにより、

人類滅亡は回避することが出来た。


それ以降、人類は汚染された外界と壁で隔てた都市ブルーニャに住み、

病気もなく、飢えもなく、戦争もない、完璧な生活を送っているはずだった・・・。


『永遠の命』と『限られた命』あなたならどちらをえらびますか?




*さて、この『イーオンフラックス(AEONFLUX)』は

「モンスター」(03)で、体重を14キロ増やし、

迫真の演技で見事アカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得したシャーリーズ・セロン。

今、ハリウッドのトップスターの一人として君臨する彼女が新たな境地に挑む。


「モンスター」のアイリーン役とは対極の美しき革命戦士(レジスタンス)、

彼女の名前はイーオン・フラックス。

近未来を舞台に、政府諜報員に家族を殺害され復習を誓うイーオンが・・・・・





*この『イーオンフラックス(AEONFLUX)』での手法の見所

近未来を意識した映像美、CGを駆使した超刺激映像、

シャーリーズ・セロンの初めてとなるアクションシーンなど、見所が満載。




革命戦士を演ずるシャーリーズ・セロンの完璧な肉体美に注目!!!!

全身武器の美しいイーオン。

見事な肉体美には、、、はぁぁぁぁ~~~ため息が。。。。


さて、あなたも『目指せ!!!イーオンのような強くて美しい女性へ!』



2006年 3月11日 全国東宝洋画系にてロードショーです。




東急東横線渋谷駅ホームに『イーオン・フラックス』巨大広告!

この前代未聞の全長37.3メートルの“開脚”広告は2月12日まで


“開脚”巨大広告
相当の迫力でした(感激)







梅の枝にに陽射しがそそぎ
膨らんだ蕾が応えてる

春を告げる躍動は
厳寒のなかにも
命の営みを繰り広げ

眠っていた水辺の下草が
そおっと呼吸をはじめる

と思えど
頬につたわる風は冷たく
立春、春とは名ばかり






ここ何日か、とっても寒い。

冷凍庫のなかにいるよう。


テンション下がりっぱなしの毎日。

気持ちの免疫力は気温にも左右されるのでしょうか。



陽気な南の国の人とお付き合いしていると

風土によってつくられた気質をつくづくと思わされます。



「気楽でいいなぁ~」なんてね・・・・



あくまでも一般論、勝手、無責任なこと思う。

本当の気持ちなんて、本人にしかわからないことです。


そっと気持ちに添っているつもりでも

共通した痛みにはならない。

ただ、話すことを聞いてあげることしか私にはできません。

その気持ちは伝わってくれないもどかしさがあります。






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