『ベランダガーデン』と称しながら、休日はお出掛けもして

お世話が足りてない残念な週末ガーデナーですが

「お花っていいなぁ~」と、ちんまりとベランダガーデンを楽しみ

四季の彩りのある暮らしを楽しんでいます。




2008年03月


SAYUEI

随分以前に観た映画 SAYUEI



調子良かった日が
1週間続いた


それでも
無理をしてはいけないと
言い聞かせ


色々なことを
我慢に我慢をしてきた


長くなった怪我
仕事では
言い訳はできない
調子がよければ
出かける


1日仕事になって
また続けて出かけて


足に相当に負担がきて
月曜から痛みが続いている
なんたるこったー
は~情けない


鈍色の空に
桜は満開


胸がすっきりしない
今年の桜は
きれいじゃない








宝飾展に出かける
宝飾展にもいろいろある


身に付ける
ジュエリーもあれば
インテリア品もある


宝石そのものがもつ
特有の輝きと

それを生かした
デザイナーの感性
との融合


芸術鑑賞の対象と
捕らえているのだけど

ひそかな私の
たのしみなんだ 



特に

スカヴィア ジュエリー


scviaはイタリアミラノの

各国の王侯貴族を顧客にもつ 

オートクチュールのジュエリーデザイナー

現3代目は 天才的デザイナー


見た目はごっついけど
着けてみると
まるで普段着のように
気取らない


どの角度からみても
スキのないデザイン


立体的でそれは
人間工学の粋が
凝縮されたデザイン


そのジュエリーは 
創造の美学
と思っているけれど


「サクラ」と
題した日本人のための
ジュエリーが紹介された


やさしいデザインである
今は桜が満開となって
春だなぁ~と
気持ちも満足の
休日になった







まだまだ繊細な心をもつミューちゃん 私はと言いますと下降気味の重心の位置とずーずーしさが比例しているこの頃なのです ^^;


『お嫁さんへ行くから お嫁さんを置いていくね』


姪っ子が描いた絵です
実家に飾ってある押絵を
模写しました


なんとなくこそばくて
ちょっぴり恥ずかしくて
そんなお嫁さん


姪っ子が小さいときから
好きな押絵です





劇団四季のミュージカルへ行ったり
美術館やらメディア芸術祭やら
世界最高峰のジュエリー展やら


本物を観る機会を
つくってあげています


このブログにも
何回も出てきたと思いますが


気心の知れた仲間と
きれいなものをみて
美しいと感じ


おもしろければ
ケタケタと笑い


そんな 
素直で豊かな心で
ありたい



いろいろなことを 
積み重ね 


より豊かな人生を
繰り広げてていく



ふくらみのある
人生でありたい


自分がこの歳で
知ったこと


息子や姪っ子たちにも
伝えています





千手観音



すばらしい演技を観た
昨日の日記を補足するなら







これが聴覚障害者だということを
知ったのが去年のこと


~My 夢Dream~ 
追加公演をみた


千手観音のオープニング


視覚や聴覚障害者の歌や楽器演奏、
そして踊りで構成されていた


視覚障害者の「月光」のピアノの独奏
またサックスのすばらしい演奏は


視覚に頼らない
研ぎ澄まされた聴覚の感性に驚き


京劇は

視覚障害者の方たちの
京劇特有の弾むテンポ楽器の音に

寸分狂わぬ演技は聴覚障害者の方々


かたや 音のない世界で
かたや 光のない世界で

目を凝らすばかりだった


これが双方ともに
障害を負っていることに気持ちがいくと


弛まぬ日ごろの努力
どれだけ訓練してきたことか


すばらしければ すばらしいほどに
テンションは下がりっぱなし


足を怪我して相当に
クサッた日々をすごした私


いろいろなことが頭に駆け巡って
純粋に舞台を楽しめなくなってしまった


なんとも言いがたい舞台 !???


千手観音



~My 夢Dream~ 「夢を持ち、強く生きる力」

しかしながら

千手観音に素直に感動し
障害をもっている方々たちに 


「夢を持ち、強く生きる力」を
貰える舞台になったことはたしかです


動画はここから



そうなのです

>なんとも言いがたい舞台 !???

それが昨日の日記です






千手観音

なんと言ったらいいのだろうか
たいへんに 興ざめの舞台であった


このすばらしい演技が
聴覚障害者であること


いや それ以上に
健常者であったとしても
千手観音は
文句なしにすばらしい


我々は
この舞台が障害者の舞台
であるということを
忘れて観てはいけない


批判を覚悟であえて言うなら
「中国障害者団体」とう名称の
団体の見世物舞台である


舞台構成の下手は
否めないし


共産党主義のあの
押し付けがましい
政治色が見え隠れする
つまらない舞台である


誤解を招いてしまうので
これだけは
はっきと言う


ひとつひとつの
演技はそれはそれは
すばらしい


スタンディングオーベーション
まちがいない舞台

なのに非常に
盛り下がった観客


途中から
飽き飽きしてしまう


お国柄に違いだろうか
障害者たちへ
惜しみない拍手を
贈らんばかりの
すばらしい演技ばかりだから


余計に
消化不良をおこす
腹立たしい舞台で
残念でたまらない








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