『ベランダガーデン』と称しながら、休日はお出掛けもして

お世話が足りてない残念な週末ガーデナーですが

「お花っていいなぁ~」と、ちんまりとベランダガーデンを楽しみ

四季の彩りのある暮らしを楽しんでいます。




2013年06月


ホテルニューオオタニの中庭で



この半年間を振り返りながら
公園の木々を 眺め
のんびり のんびりと 
歩いて帰宅した 昨日

実質 月末で
帰宅時間は 遅くなって
しまったけれど
やり残した仕事は なし

晴れやかな 休日の朝です


確たる信念を もって
やってきた仕事なのに

煮て喰ってやるぞー!

と、それにも値しなかった
出来事に 翻弄されたとき

まわりの緑に 気持ちが
癒されました





京都清水寺の舞台から



運良く
京都の新緑のもみじが
爽やかに迎えてくれて

これも私を
元気にしてくれました



ローズポンパドゥール



くじけそうになっても
バラたちが咲いてくれて
その時の 満足感

私って 幸せもの〜


6月も 終わり
後半戦はじっくりと
進めて行こう


ブログも 始めて以来、
初めての一ヶ月間
毎日更新の 6月

7月は
のんびり のんびりとね







1.JPG


ミニバラの 
パティオヒット・パロミーナ

長い間 ベランダガーデンに
居座っています

今年は 初めて
房咲きになりました

へぇ、この子 房咲きするんだ〜

と、新たな発見の
一番花でした

2番花の つぼみも
たくさん付きました

きっと最後の蕾までは
咲ききらないでしょうけど
このまま咲かせてみよう

うどん粉病が ひどくて
処分を決めた子ですが

こうも 蕾をあげてくれると
処分できません
けな気 だなぁ







マリー・フランツィスカ・リヒテンシュタイン侯女 2歳の肖像.jpg
マリー・フランツィスカ・リヒテンシュタイン侯女

今年の美術館巡りは
ハイペース

なかでも 東京で見逃した
リヒテンシュタイン展を

京都で観られたことは
ラッキーでした

リヒテンシュタイン侯女のマリーの
安心し切った満足そうな寝顔

ほっぺを触りたくなります
(この絵は東京のみ出展)

いままで
西洋画の美人もエンジェルも
たくさん観てきましたが

西洋の可愛らしさとか
美人さんの捉え方に
微妙な差を感じています

私 日本に住んでいる日本人ですから
当たり前と言ったらそれまでなのですが

アニメ界でもそうですが
日本人が描くアニメ
可愛らしさがありますね

日本のアニメが世界的に
大人気な理由なところです


日本では日本美人を描く三大巨匠は
上村松園、鏑木清方、伊東深水

そのなかでも 私は
松園さんに魅かれます

以前に観た「花筐」や「焔」

ここに描かれた情念に 
圧倒されました


2_img01.jpg
上村松園「焔」

美しい女の人を写実的に描きながら
女の人の 美への理想と憧れを
描きだしている 松園さん

松園さんの絵には
女性の様々な想いがあります

そして 日本人が大切にしてきた
四季があります

美人さんと四季
ジャパン・ビューティー

日本の美人さんが一番
日本人でよかったと
思うばかりでした


5月に観た
『ジャパン・ビューティー 描かれた日本美人』より





ミニ胡蝶蘭


「母の日」

実家の母には 毎年 
胡蝶蘭を贈っています

花が終わると
100均で買ったポットに
100均で買ったミズゴケで

植え替えするのは
私の役目

この窓辺 
環境が合うのか
毎年 ポツポツと
花を 咲かせています



ミニ胡蝶蘭


「父の日」

私の辞書に
父の日は なし

だから すねています =^-^=

この頃 また復活して
クルマの運転を始めました

「もう返納しなさい」

なんていう言葉には
一切 お構いなし

「じじ~ぃ!いい加減にしろやー!」








バラ ブラスバンド


ブラスバンドの2番花です

こちらも 1番花より
サイズダウン

ですから
レンズを寄せて
思いっきりアップです

この頃 ベランダガーデンの
限界を感じております

狭いはいいとしても
日照時間が短いから

バラが貧弱
病気がちですし

花数も少ないですしね
もっと薔薇を見たいから
おもしろくない

我が家で一番
陽当たりが良いベランダは

洗濯物干しとお布団に
譲っているし

ここにしたのは
リビングからいつでも
眺められるし

これが限界と
あるがままで
やっていかなくちゃね

アップ画像は
切り取ったシーン
これでも 綺麗にみえるから

ま、いいかぁ〜







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