『ベランダガーデン』と称しながら、休日はお出掛けもして

お世話が足りてない残念な週末ガーデナーですが

「お花っていいなぁ~」と、ちんまりとベランダガーデンを楽しみ

四季の彩りのある暮らしを楽しんでいます。




2016年10月




庭ではうれしいことに
9月の長雨で溶けてしまった
キキョウに可愛い芽がでてきました

植えていたところにタグを
挿したままでしたので
たぶんキキョウの芽でしょう
意外にも強いお花だったと

こうなりますと
俄然ガーデニング熱が
あがります


先日、TVで
キキョウの根をみました
ゴボウを太くしたような根
根が旺盛なのにびっくり

地植えのときは
3年に1度は株分けをすること
鉢植えは毎年植え替えするが

翌年に花を咲かせるコツのようで
新芽を埋めないようと


背丈の短いアポイギキョウです
矮性タイプの代表品種
小型で高さ10〜20cm
栽培は高山植物として扱う

何も知らないで選んだ品種
高山植物扱いですか?
うちの地域では無理かしら











相変わらずスイーツを目当てに
オーナーズルームへ
今月のおやつは菓子匠末広庵の
ミルクティ大福

ふわふわミルクティ大福

大福に紅茶?
アッサムの香り豊かなクリームソースが
よく合います
お餅もふわふわでマシュマロのような食感
大粒のレモンピールが味を引き締めています




オーナーズルームでは四季折々の
フラワーアレンジが随所にありますが
メインのこちらは照明が少し残念

せっかくの季節のお花ですが活きていません
吾亦紅がよい味をかもし出していましたのに
写真を撮って映えずにいつも没ネタ




かわいいハロウィンの飾りを
みつけました

週末ガーデナーなのに
休日もお出かけしてばかりで
ガーデニング話題がちっともありません
苦しい時のおやつ話題


Four saisons
四季の話題ということで ^ - ^














新幹線に乗って京都まで
ランチしに行くという究極の贅沢を
するほどに京懐石というものに
興味を持ったのはご存知の通りで

京懐石 美濃吉本店 竹茂楼で

と、言っても本格的な京懐石は『美濃吉』のみで
関東の総本店である新宿も行ったりして




『美濃吉』以外に京懐石の流れを汲む処をと
都内や金沢の金茶楼へ行ったのもその一環で

そして
埼玉に京懐石処はないのだろうかと
同僚の退職祝いの席の下見を兼ねて
8月の終わりに行ったのは
浦和にある料亭『玉屋』




お料理が進むなか
求めている京懐石とは違うと
感じたのでしたが

こちらは
お酒とともに旬の食材を愉しむという
茶懐石料理でなく会席料理
違和感を感じたのはここだったと
後で知る




お酒を嗜む人の味覚は知らないから
それなりのお値段を出すお食事処として
次はないかも
あくまでも個人の主観




埼玉のなかで浦和と言えば文教の地
昔からのハイソな家が立ち並び
お上品な方々多いところでもあって

なにぶんにもこの辺りの方々は
言葉づかいから違う

中学、高校と浦和から通う同級生の
丁寧な言葉、気取っているのではなく
それが普通の話し言葉だと知り
私なんて雑な言葉環境育ち
恥ずかしかった




ま、玉屋も古い日本家屋を残し
雰囲気を消すことなく現代の流れに合った
リフォームがされていて県庁所在地ながら
400坪に完全個室の5部屋のみ
当日は満室であったが静かそのもの

部屋からみる外の正面には滝が流れ
古都を想う納涼床に池には金魚が泳ぎ
どこか遠くへ行った気分で愉しめる




余談
半沢直樹や下町ロケットで
密談の料亭の撮影場所であります

小泉純一郎氏も訪れたこともあるとか
ご接待には最高かも






8月の終わりに
創業昭和弐年の料亭玉屋で







どうでもいい松の剪定中です

左手にこんもりと見えるきれいな緑が
少し立派な松の木

通路という狭い庭にどうにかして
薔薇を植えようとする目論みに
2本ある松のうちこの松の木は
不要と思う日々

いずれ伐ってしまうならと
かっこ悪くなろうが構わないと
知識のない松の剪定に挑戦

込み入っているところ
内側に向いている枝、交差する枝と
そこは薔薇で培った剪定方法で
鋏を持ったら止まらなくなりました




隣地は月極め駐車場
コインパーキングもあり
人の出入りが頻繁です

ブロック塀際に
チクチクとするものがあると
それだけで防犯効果も
あるのではないかとも思います

チクチクするものなら
棘棘のバラだって同じ
ツル薔薇でも這わせましょうか

けれど剪定していくうちに
わが子のように愛しくなって
伐ってしまうのが惜しくなってきました

お花たちを育てるということ
どんな子でも可愛いものです




上記の剪定は自己流です
良い子は真似しないでくださいね





ここのところ熟した柿が
毎日のように落ちてきます
手の届くところで
柿を採ってみました

Σ(゚д゚lll)。シブ!

この色ではまだまだですね
落ちている柿はポタポタとしていて
美味しそうなんですけれど
見上げても食べられそうなものは
みつかりません

高枝鋏でも届かないところで
鳥たちが毎日遊びに来ています

この9月の日照不足で
シブもあがりにくく
甘みも少ないようですが

鳥たちは美味しいところを
ホントよくご存知



めいっぱいズームで撮っています

ご近所で上手く枝数を整えている
柿の木をみました
実に十分に陽があたっていました
とても美味しそう
どのようにお手入れしているのでしょう

うちのはしばらく剪定していません
樹高はありすぎですし枝がツン!と
上に向かって伸びています

柿の木を下から見上げて
早く熟さないと伐ってしまいますよ
と、言い聞かせているのですけれど


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