『ベランダガーデン』と称しながら、休日はお出掛けもして

お世話が足りてない残念な週末ガーデナーですが

「お花っていいなぁ~」と、ちんまりとベランダガーデンを楽しみ

四季の彩りのある暮らしを楽しんでいます。




2017年01月


image


購入した時はこんもりと
お花があるけれど
その後は花芽が上がらず
そのままシーズンが
終わります

夜は暗くしておくと
花芽が付きやすいそうで

へえ、短日植物なんですって

いつもキッチンに置いて
夜遅くまで灯に当たっていたのを
置き場所を変えてみました

今は最初のお花が終わり
脇芽が出てきて花芽も
できました

今年はもうしばらく
楽しめそうです






くぐり戸から玄関への通路
わずか20cm幅に植えたハボタンとストック
今も元気でいます

寒い日が続いていてもストックは
お花を絶やすことなく咲いていて
ここを通ると足取りも軽くなります




去年の7月、予期しないことで
ベランダの薔薇栽培をやめてしまい
かろうじて生き残ったクリスマスローズも
放置で蕾もあがっていません

やはりお手入れなしでは
きれいなお花は望めない

ブロ友さんのクリスマスローズ便りは
うれしいですね

よだれがでるくらいに^^;



そんなこんなであれから半年が経ち
まだまだガーデニング再開というまでは
至っておりません

薔薇の冬仕事もないのでここぞと
休日ごとにお出掛けしたツケが
回ってきました

寒気、吐き気、腹痛に頭痛
みなさまもどうぞお気をつけください^^;







正式参拝後、日本料理道の
四條司家の41代目、四條隆彦氏よる
「小正月の風習や豆料理について」の
お話をうかがいました




小正月に小豆粥をいただくという
習慣を知りませんでしたので
これはチャンスと参加したのですが

日本料理道という知らない分野で
平安時代の天皇家の食に遡ります

邪気を祓うとは陰と陽に発し
食材から器のあしらいと
たいへんに貴重なお話を
うかがいました




赤い小豆も丸い形にも
邪気を祓うという意味があること

覚えてきたことはこれから
機会があるごとに
ご紹介していきたいと思います




四條司家の41代目、四條隆彦氏
お名前からにしてお公家様と思えば
藤原鎌足の孫の魚名氏からはじまります

お名前が藤原でなく四條という苗字に
なった成り立ちもお聴きしました

祖母は香淳皇后の妹さんで
お母様は今上天皇といとこ同士
ご当人は皇太子や秋篠宮様と
はとこ同士で親しくされているご様子

やんごとなき人のご挨拶は
「みなさま、ごきげんよう」

いや、貴重な体験といいますか
敷居の高い会ではありましたが
和食の興味深いお話でした









「山王さん」と呼ばれ親しまれている
赤坂にある日枝神社(ひえじんじゃ)に
行って来ました




徳川家からは篤く崇敬され
明治維新以降は江戸城が皇居となってからは
皇城の鎮として日本の中心をお護りする神社
近くには首相官邸があったりします




日枝神社のご紋は二葉葵に
社殿には菊のご紋と
天皇家との深い繋がりが
ある神社だと知ります




見所は雰囲気の良い表参道とか
日枝大神のお使いといわれる
神猿像とかありますが
グループでの行動で
写真を撮ることもできず
残念でした




今回は拝殿にあがり正式参拝の会でした
その後、お神楽奉納に一般参拝では
見ることができない社殿の天井画など
拝見させていただきました

正式参拝でのドレスコードは
お着物などセミフォーマル
アクセサリーは皇室のかたを見習った
パールがいいかもしれないですね

神のお社
神様が座す所であって
お詣りするための場

日本の長い歴史の中で
神社の位置するところを
今さらながら思った日でした




ここからは聖域と
それを示す大きな鳥居

都会の真ん中で
皇居の裏鬼門を護る神社であり
日本の政治の中枢の永田町の
高台にある日枝神社でした







青い糸シャジンと一緒に購入した
白花糸シャジン

青も白も伸びた茎が上に伸びず
横向きになってお花が咲いてます

ブロック塀際で
日光不足とも思ってましたら
ほふくして成長するのですって

どんな咲き方かと調べもしないで
適当に植えてあります




お花が終わったら
軽く剪定してみましょう

ブルーと白の糸シャジンが
可愛らしいお花をさげて
マット状にひろがった景色を
想像して早くもあたたかな春を
夢見てます

上手く越冬できたらいいですね



白花糸シャジン

白花糸シャジン
キキョウ科 宿根草(耐寒性多年草)
別名 カンパニュラ ロツンディフォリア(ロツンデフォリア)

別名は難しい名前ですね







↑このページのトップヘ