出光美術館のギャラリートークに
参加してきました
お題目は「江戸名所図屏風」
それに比較してみる京都の「洛中洛外図屏風」
この2つの屏風絵の違いを
楽しく解説していただきました
江戸名所図屏風
徳川家康が東に開府して
江戸城を中心に活気付くお江戸
町や人々の様子が描かれています
その数、2千人
当時の生活の様子
着物の図柄を観るのも良し
遊びに興じる人々を観るのも良し
それに対する
京都の洛中洛外図屏風には
東山から御所、鴨川にと
建物中心に描かれた屏風絵
学芸員の楽しい解説は
六曲1双の洛中洛外図屏風は
ヘリコプターで上から建物を観た図
横に細長い八曲1双の江戸屏風絵は
ドロンでズズズーと右から左へと横断して
描かれた図屏風
屏風絵は右から左へと
これだけ聴くだけでも
屏風絵観賞がすすみます ^ - ^
二千人あまりの江戸町人の様子を
観るのが楽しい屏風絵でした
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単眼鏡を持っての鑑賞がおススメです
「江戸名所図屏風」と都市の華やぎ
出光美術館
2018年7月28日(土)~9月9日(日)
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