『ベランダガーデン』と称しながら、休日はお出掛けもして

お世話が足りてない残念な週末ガーデナーですが

「お花っていいなぁ~」と、ちんまりとベランダガーデンを楽しみ

四季の彩りのある暮らしを楽しんでいます。




カテゴリ:■観る、アート >  江戸東京博物館


image

JR両国駅のホームから見える
江戸東京博物館とスカイツリーです
なんだかんだと言いながらも
隙間をぬって美術館へ通っています

夏ですから 妖怪もの
カタカタと骨の音が聞こえてきそうな
大きな骸骨の歌川国芳の「相馬の古内裏」
3年続きで逢いに行ってきました

数年前から夏場に妖怪にちなんだ
美術展が多くなってきたように思います


image

『大妖怪展』土偶から妖怪ウォッチまで

江戸時代の妖怪たちから現代の妖怪
妖怪ウォッチまで登場します
夏休みでしたから子どもたちが
美術館・博物館への親しみを持てる
タイムリーな美術展ですね

自由研究でしょうか
江戸時代の巨匠の描く妖怪を
写し絵をしている小学生を
たくさん見かけました

描き終えるまで列が次の作品へと
なかなか進みませんが
そこは譲りましょう

江戸時代の妖怪たちは
不気味な姿であっても可愛いのです
幽霊画はぞっとしますけれど
個性的な妖怪ばかりです


戦国時代のハラノムシ [ 長野仁 ]
戦国時代のハラノムシ [ 長野仁 ]

ハラノムシなんていう
うごめく妖怪もおりました

妖怪転生・現代の妖怪たちの
「妖怪ウォッチ」は夏休みのおまけでなくて
いつの世でも異形ものに
惹かれるものがあるのでしょうね


image

展覧会にちなんだメニュー「ぬるぬる冷やしうどん」
それを食す自分が今日一番の妖怪!^^:

会期終了後のアップでした


皆様の応援が更新の励みになります


にほんブログ村
応援ありがとうございました~☆



image


特別展『大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで』 
江戸東京博物館
2016年7月5日~8月28日







江戸東京博物館

この写真は2011年に撮った写真
5年も経つとなんとなく時代を
感じる写真です

美術館・博物館へ行きますと
その建物にも興味がわきます


江戸東京博物館

江戸東京博物館の顔は
おもしろい造りです

昨日の真田丸の日記への
みなさんのそれぞれ自由な
コメントを拝見して
楽しかったです
ありがとうございました


江戸東京博物館

大きく張り出した屋根から
広場方向を見たところで
3階フロアになります

無用の用と思えるこの空間ですが
展覧会を観た後の充実した気持ちを
さらに高めてくれる広がりです

正面に見える緑の屋根は国技館


image

床面には江戸東京博物館の
シンボルサイン

花押を観たばかりですから
余計に目につきます


江戸東京博物館

東洲斎写楽の市川蝦蔵の竹村定之進の
見得をきった瞬間の
力のこもった目の表情を
デザイン化したもの




話は変わって
長野上田城近くに住む従兄に
幼少のころからくどいほどに
真田のお話を聞かされた

またそのお話~!
と興味もなくうんざりしちゃって

「上田城へ連れて行ってあげるよ」
という約束もいまだに実現していないしぃ

私にとって
真田、なにそれ~!
上田城、クソ食らえ~!

と、思っていた残念な子供でした


image

その従兄も
今は自由自適の生活
けれど、くどいのは
今も変わっていない

いつになったら上田城への
お誘いがかかるのでしょう

って、自分で行かれますし^ - ^

北陸新幹線の車窓から
ライトアップされた上田城を見るたびに
従兄のことを思い出しております


画像は5月GWのときの撮影です



皆様の応援が更新の励みになります
2015年12月から参加しました


にほんブログ村
応援ありがとうございました~☆


真田丸展

『真田丸』の内覧会へ行ってきました

すでにGWに行きましたが
あの若冲展のあぶれ組の流れで
こちらも大変な混雑
いえ、大盛況でした

大河ドラマの人気が
伺えます


真田丸ランチ

今回は内覧会ですから
ゆるりと

書状をじっくりと
観てきました

って、書状に何が書いてあるのか
読めませんけれど
最後に印す名前の自署
花押

つまりサインがユニーク

江戸東京博物館

先週の大河ドラマでも
秀吉の書状の花押が
映っていました

それぞれの特徴があって
戦国武将に相応しい
力強いものでした

戦国時代の権力の象徴でも
あったかもしれない花押

これだけを観るのも
おもしろいですよ

画像は5月GWのときの撮影です



皆様の応援が更新の励みになります
2015年12月から参加しました


にほんブログ村
応援ありがとうございました~☆


image

2016年NHK大河ドラマ特別展『真田丸』
江戸東京博物館
2016年4月29日〜6月19日

以後、長野県上田市、大阪へと巡回


江戸東京博物館に 訪れたのは
まだお正月飾りが 在るとき

江戸東京博物館


江戸東京博物館は JR両国駅を
降りて すぐ隣

国技館
 
 江戸東京博物館の 

 隣は 国技館

 ちょうど 初場所の日

 天皇陛下も 

 いらしていたようで


江戸東京博物館


柵の向こうから 入り待ちのファンの 
「がんばれ~」という
声が 聞こえてきました

柵越しから 見える
力士はだ~れ?

美術館や博物館に行ったあと
周辺を散策するのも
楽しみのひとつです






NHK大河ドラマ 「江~姫たちの戦国~」の
連動した 特別展です

江戸東京博物館


二代将軍 徳川秀忠の正室なのに
姉のお茶々は 知っていても
お江のことは よく知りません

伯父が 織田信長
義兄が 豊臣秀吉
義父が 徳川家康

この華麗な 相関図

展覧会の パンフでは
お江のことを

「戦国のスーパーセレブ・江」と
記されています


お江が どんな 女性だったか
お江が 生きた時代がどんな時代だったか

同じ女性として 
見えてくるものが ありました

大河ドラマが はじまり
ドラマの シーンごとに
展示物が よみがえってきます


この展覧会 陳列品には 
お江との関連図が 記されていて

歴史に 疎くとも
ひとつひとつ 噛み締めて 
理解 できます


わかりやすくも
見ごたえのある 展覧会でした




江 

特別展「江~姫たちの戦国~」

江戸東京博物館 1階 展示室

2011年1月2日~2月20日




↑このページのトップヘ