JR両国駅のホームから見える
江戸東京博物館とスカイツリーです
なんだかんだと言いながらも
隙間をぬって美術館へ通っています
夏ですから 妖怪もの
カタカタと骨の音が聞こえてきそうな
大きな骸骨の歌川国芳の「相馬の古内裏」
3年続きで逢いに行ってきました
数年前から夏場に妖怪にちなんだ
美術展が多くなってきたように思います
『大妖怪展』土偶から妖怪ウォッチまで
江戸時代の妖怪たちから現代の妖怪
妖怪ウォッチまで登場します
夏休みでしたから子どもたちが
美術館・博物館への親しみを持てる
タイムリーな美術展ですね
自由研究でしょうか
江戸時代の巨匠の描く妖怪を
写し絵をしている小学生を
たくさん見かけました
描き終えるまで列が次の作品へと
なかなか進みませんが
そこは譲りましょう
江戸時代の妖怪たちは
不気味な姿であっても可愛いのです
幽霊画はぞっとしますけれど
個性的な妖怪ばかりです
戦国時代のハラノムシ [ 長野仁 ]
ハラノムシなんていう
うごめく妖怪もおりました
妖怪転生・現代の妖怪たちの
「妖怪ウォッチ」は夏休みのおまけでなくて
いつの世でも異形ものに
惹かれるものがあるのでしょうね
展覧会にちなんだメニュー「ぬるぬる冷やしうどん」
それを食す自分が今日一番の妖怪!^^:
会期終了後のアップでした
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特別展『大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで』
江戸東京博物館
2016年7月5日~8月28日