『ベランダガーデン』と称しながら、休日はお出掛けもして

お世話が足りてない残念な週末ガーデナーですが

「お花っていいなぁ~」と、ちんまりとベランダガーデンを楽しみ

四季の彩りのある暮らしを楽しんでいます。




カテゴリ:■散歩道 >  群馬


群馬

富士重工の街を通り過ぎ
「温泉」とナビに入れた

早い時間でアポをとり
さっさと仕事を終え
午後から温泉に
浸かろうという魂胆
今年も仕事半分の旅の
始まりだ

そうでもしなくては
旅行など楽しめる身分でないし
月に1回のお出かけイベントは
やぶ塚温泉

やぶつか

源泉のあるところを
神社にしているようだが
農道で車を停める場所もなく
車のなから写真撮影のみ

町には温泉宿が2軒しか
確認できなかった
ぶっつけ本番の旅
のちのHP検索では
5軒あるらしい

第一町人発見ではないが
歩いている人もみかけない
静かな温泉街だったが
ホテルには地元の人たちで
普通に内湯のごとく賑わっていた

地元割引なんてあるのだろうか
温泉地はいいなぁ

関東平野が見渡せる露天風呂は
上州名物のからっ風
シャンプーした髪の毛は
凍りつきそうだった






関越から外環道


毎度、所沢料金所は
大渋滞

ここは中央右寄りのETCラインが
出てからは スムーズかも

料金所をでると1台ずつ交互の
暗黙の譲り合いマナーはなく
我れ先へと 頭を突っ込んでくる

去年 当て逃げされたのも
ここだから 鬼門

それなのに今までの大渋滞は
どこへいっちゃたの
と、いうくらい

大泉JCTから 外環道は
ガラガラ

渋滞の先頭は何してしていたの?
と、お笑いの世界


高速に乗る前に 
ママさんと 交代
と、言っていたのに

目が 覚めたら
もう 三芳パーキング

関越に乗ったことも知らないで
私、爆睡 ( ´ ▽ ` )ノ


関越から外環道


コンソールを照らす
ブルーのライトが綺麗で
記念撮影している 
お気楽、極楽

とうちゃん、
運転 ご苦労さまでした







亀沢温泉 美人の湯


山の中に ぽつんとある
一軒宿

美人の湯と 堂々と
銘打ってあるからには

どんだけの 温泉?

無色透明で 肌触りの良いお湯
はい、美人さん仕上がりに
なりました ( ´ ▽ ` )ノ


誰も いないから
マナー違反は承知済みで
露天風呂の一部を


亀沢温泉 美人の湯


目の前は 杉林なので
ロケーションは決して良いとは
言えないが

女湯といえど なんの囲いもなく
自然 ど真ん中

清流のせせらぎを聞きながら
露天風呂を 独り占め

今日も 空が青い

手足を 伸ばして
青空を 眺め
実に 解放的

うふふ~
極楽 極楽 =^-^=


倉渕 亀沢温泉で







上毛三山街道から


中之条・草津へ抜ける山道

雪舟のような世界

クルマを 停めて
しばらく 眺めていました






総門


群馬県館林にある 茂林寺(もりんじ)の
総門を くぐると


分福茶釜の茂林寺


両側に ユーモラスな姿の
狸たちが 迎えてくれます

子供のころに 訪れたときは
こんなに カラフルでなかった

昔のほうが 古だぬき~
というかんじで よかったなぁ


狸の親分は 


狸の親分


でかい!

あはは~


分福茶釜の茂林寺


枝垂桜が 咲いたら
みごとなのだろうなぁ

つぼみらしきものも
確認 できなかった

は~るよ こい 
は~やく こい

今年の寒さ 半端ない


室町中期 1426年開山
曹洞宗の お寺

一度も 火災に遭うことなく
本堂を 歩けば
ギシギシと 床がきしみ

かやぶき屋根の お寺なんて
久しく 忘れていた  

分福茶釜の茂林寺


茶釜に化けた 狸

和尚さんが その茶釜で
お湯を沸かそうとして 
火にかけたところ

分福茶釜の茂林寺


「あっちっちっ」と

茶釜から 尻尾が生えて
手と足が 生えてきて・・・


福を分ける という 
分福茶釜 ゆかりのお寺

分福茶釜の茂林寺


茂林寺の 伝説では
タヌキが 僧に化けて
寺を 守り

汲んでも尽きない 茶を
沸かしたとされています






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