京都の思い出と重なった
先日の東福寺の特別展
京都へ行かれない今
せめて京懐石でもと
また「みのきち」へ行ってきました
看板の『京・粟田口』は
美濃吉本店の竹茂楼がある所
平仮名の みのきち
漢字の 美濃吉
この違いはお聞きしたことがありませんが
本店の「竹茂楼」と冠する支店は関西にあるようで
私にはすべて通称 美濃吉
葵祭を彷彿するお出迎え
ちょうど葵祭の季節
今年の葵祭の斎王は29歳のお嬢様
斎王に選ばれるのは名誉あることですが
お支度はすべて私費
その費用に辞退される方が多いとか
お手元の『おこしやす』
リピーターの意味
一見さんには『おいでやす』
こちらへうかがうと
京都の習慣にも触れることができます
お膝かけの絵柄は
毎月がわり
今月は菖蒲
来月は紫陽花かしら?
絵を描いた方は宇野昌磨のおじいさま
さて、一番の楽しみ
季節の前菜「初夏の彩り」
菖蒲の葉と兜の器
前菜の折敷には季節がぎゅっと
盛り付けられていました
青紅葉の彩り
青竹のあるお庭の竹茂楼を思い出します
器も盛り付けも
目でも愉しみました
都心で京都を感じた1日
昨夜、久々に聞いた緊急地震速報
揺れましたー!
新宿住友ビル 新宿みのきちで
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