照りのあるあの味噌。そこで今日は鯖の味噌煮です。
鯖にはEPA(イコサペンタエン酸)が多く、血液の流れをよくして、
血中コレストロールを下げる働きがあります。
その上、頭を良くするといわれるDHA(ドコサヘキサエン酸)も
含まれています。
お味噌とお砂糖を使うので焦げ付きやすいし、
味が濃すぎてしまったりしてむずかしい~!
そこで、梅干と玉葱を使った味噌煮をしてみました。
ポイントをピックアップ
皮に切り目を入れ、塩を全体に振りそのまま15分ほど置きます。
これで魚の生臭みが抜けま~す。
鯖をざるにあけ熱湯をかけ湯引きし、ペーパータオルで軽く水分を取る。
生臭みと魚の煮崩れを防止する役目があります。
下処理をしっかりとするのが美味しくなるコツです。
お水 ・砂糖・ お酒・梅干・薄切り生姜・玉葱のみじん切りを入れて煮立て
半量のお味噌を入れて
皮のほうを上にして鯖をいてれ弱火でコトコト。
適当なところで残りのお味噌をいれて、
全体が適度に煮詰まってペースト状になっていれば最高。
梅干はかくし味、玉葱のさわやかな甘みの鯖の味噌煮。
艶やかな鯖の味噌煮をどうぞ~。
あっ、、、鍋は、浅くて広いものを使用します。
コトコトと煮ている間に日記をUPしようとパソパソしていたら、
なにやら香ばしい香り・・・・
焦がしてしまいました。o(^▽^)o
焦げ付いたお鍋の簡単な方法。
そのままお水をいれて、沸騰させてみてください。
何回か繰り返すと、力いっぱいゴシゴシしなくてもきれいなります。
つやつや味噌煮じゃなくて、ほげほげ味噌煮。
笑ってやってくださ~い。