「なにわ」 難波 または 浪速。
もちろん大阪のことです。
大阪という名称は、本願寺の蓮如上人が石山に城を築いてからのことだそうですね。
「なにわ」の語源
日本書紀によれば、
初代の神武天皇が東征のとき、九州から北上してここまで来たとき、
ちょうど今の住吉大社あたりの沖の海の波が異様に速いのをみて、
「ここは 浪速(なみはや)だ」と言ったとか。
これが「なにわ」の語源ということらしい。
世界四大文明は、気温温暖な大河のほとりで、
農耕きわめてしやすく、多量の農作物の収穫を得ることができる地で発祥している。
「なにわ」もそうらしい。こんな地勢学的条件がある。
広い平野があり、海にすぐ面している。
船は瀬戸内海から国内、国外へと通じていく。
平野の後ろには農耕と人を支える大きな水がめがある。琵琶湖です。
ヒトの文明は食から始まる。
食足りて初めてヒトは知的行動へと移れるのでしょうね。
「なにわ」が古代から開けた日本有数の都市の訳がここにある。
「なにわ」に日本最大の天皇陵があるのも納得です。
奈良でもなく大阪府にあるのだから関東人の私には驚きなのです。
たんに、何の知識もないなんて言われておしまかな~。
「なにわ」世界的にみても立地条件のいい場所なのですね。




