ジヴェルニーの積みわら、夕日

クロード・モネ『ジヴェルニーの積みわら、夕日』

1888~89年 油彩(埼玉県立近代美術館蔵)



パリの郊外、

モネが半生を過ごした ジヴェルニー村の野の積み藁


1890年の夏の終わりから 翌春にかけて

モネは積み藁に向い

異なる季節や時間を 描き続けました


モチーフの積み藁は 干草でなく

脱穀前の麦を建物を立てるように積み上げたもの


食料貯蔵庫の役割も果たし

フランスの大地の豊かさの象徴でもあった



夕暮れのひと時は 劇的な世界があります

モネのすばらしい眼


刻々と変化する光と大気の時間を

生け捕りしたかのようなドラマを記録



うつろいゆくものと交差する

この瞬間を表現できるって

いいですね






「田園讃歌-近代絵画に見る自然と人間」

埼玉県立近代美術館 開館25周年記念展

2007年10月27日(土)~12月16日(日)



風歌さんお馴染の ギャラリーフェイク(1) 

一話は モネの 積み藁 まさに田園賛歌です



ミーハーな美術館巡りですが
触れた作品について 
少しずつ書いてみたいと思います