ジャパン・ビューティー 描かれた日本美人

栗原玉葉「朝妻桜」大正7(1918)年


この絵の前に立ったとき
枝垂れ桜の下で この女性は 
何を想っているのだろう

と、女性の想いみたいものが
心に 入り込んできました


このチラシの絵
キリシタンの 朝妻という遊女
処刑されるのは 桜の花が咲くころにと
願う心の内が 託されている美人画です

『ジャパン・ビューティー 描かれた日本美人』

5月に たくさんの
日本美人さんに 会いに
行ってきました



私は 絵を観るときに
自分の想うままに 観ていますが

絵に描かれた物語を 知りたい
作家が絵に託したものを知りたいとか

そう思う絵に
出合うことがあります

それを知ったところで
自分の気持ちが変るわけでも
ないのですが

絵により親しみを持つことは
確かです



ここまで生きてきますと
いろいろな修羅場も 
くぐり抜けてきたせいか

感動も薄れている自分がいます

けど、単純に
「この絵 いいなぁ」と

楽しいときは
心から楽しんで

きれいなものを見て
きれいだと思う気持ち

そんな気持ちを大事にして
いきたいと思っております