
金沢へ行くことになり
あれ、金沢って何県でしたっけ?
と頓珍漢な私
生まれて初めての石川県入り

金沢駅に着いて
みな上を見上げ
写真を撮っているから
ワタクシも
能楽の鼓をイメージした
鼓門というらしいが

それよりも
この幾何学模様のドームのほうが
おもしろい
京都駅同様に
歴史ある金沢という街には
不釣り合いという批判も
出たらしい

歴史ある街と近代的な紋様とが
いかにも現代〜!と
いいのではないかと思う

伝統芸能の能楽も
8月の京都に続いて
今回のイベントでも
鑑賞させてもらったが
心にぐいっと迫ってくるものがあって
能楽もなかなかいいものである
本物を観ずしての
食わず嫌いであった

兼六園はやはり雪つりのある
景色を観たい
また行くチャンスがあるかなぁ
この春に、開通した北陸新幹線
首都圏から地方へとつなげる線路
地方にも道路と鉄道をと
誰にも豊かさの分配という
「分配の政治」を掲げたのが
田中角栄

窓枠はサッシでなく
昭和の趣きのある滲み硝子
旧いものをそのまま残した
兼六園の茶店通りは
なにも違和感がない景色だ

角栄が築き上げた
政治と企業のトライアングル図の
高度経済成長期
出身地の雪深い所にも豊かさを
というのが原点
目白御殿から
3回右折だか左折だかすれば
故郷に着くという
私欲絡みも否めないけれど

都市部に集中していたことを
地方にも公共事業で届ける
都市と地方を道路でつなげ
都市部との均衡を計る経済値
と、誰かが言っていた
北海道にも新幹線が通る
交通の手段というのは
人を運ぶのだからすごい
金沢は観光客でいっぱいだった

古いものを守っていく姿勢
町並みにみたよと
我がお供も楽しんだご様子
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