2005年05月


介護で自宅ベランダガーデンから

実家のお庭でガーデニングを始めました


通いなのでお世話が足りてない残念なガーデナーですが

「お花っていいなぁ~」と、ちんまりと

四季の彩りのある暮らしを楽しんでいます。





ガーベラ:前進

頸を痛めるということは全身にもダメージがおよび辛いものがあります。

頸から肩にかけて張っているときは、手首、手の甲、指関節までが痛む。
背中から腰に痛みを感じると脚が痺れ、同じく関節という関節が痛む。

自分の頭の重みに頸の筋力が耐えられない。
こんなにも自分の頭が重かったのかと改めて知る。

だれかに頭を持っていてもらいたい。。。。
頭を切り離し別のところに置いておけるものなら。。。

こんなこと想像しただけでも、絵になりませんね。


今朝は体中の痛みで目が覚め、起き上がるまで相当の時間を要した。
「もう今日は仕事に行かれない・・・・・」

鉛のように重い身体を引き摺り、熱めのシャワーを浴びた。
不思議と硬い身体は軟らかくほぐれる。


あははは~~、私はやっぱり仕事に行くようにできている。



自分の不注意とはいえ情けないものです。
たいした怪我のなかった相手の小学生、
その後は大丈夫かと心配しています。




「HELLO JJ! How are you ?」

「Princess! 元気です~。あなたは?」

「fine. Happy birthday  JJ! 」

「ありがとう♪」


今日はあのボディガードをしてくれたボクちゃんのお誕生日です。
お昼休みにボクちゃんの携帯に電話をしました。


「姫」という呼称。
同僚からやることなすこと使い物にならないと
皮肉をこめられた意味の私です。

みんなが私のことを「姫」と呼んでいるので
JJまで「Princess」と呼びます。

「姫」これはブログのHNでなく現実なのですよぉ …(^-^;


フィリピンまでの国際電話っていくらかかるのでしょうね?
ナイショのお話。ちょっと会社の電話を私用で使ってしまいましたゎ(^^V

私が英語、JJは覚えたての日本語で返答? なんかヘンな会話でした。
話せない、英語聞く耳持たずの単語を並べただけの自己流英語、
JJの日本語といい勝負、少しは通じたようでホッとしております。

お互いに通じないもの同士、そこは笑顔でごまかしております。

バースディカード、JJの手元に間に合いませんでした。
フィリピンは書留じゃないと、いつ配達されるかわかりません。



今日はガーベラでお祝いをしてみました。



ガーベラ(橙)、花言葉は『前進』


早く日本行きのビザがおりますよに。
ボクちゃん、このページ、フィリピンで見てくれているかなぁ。




【画像は削除いたしました】


激突!

3時ごろから降りだした雨、
今夜はまだまだ降り続いております。

雨の日は肌寒いような蒸し暑いような。


あの春に気をもませた桜、

葉も今は生い茂り
日中の晴れた日は、陰をつくり
やさしい風をはこんでくれます。

木洩れ日は、そこに遊ぶ子どもたちに
光をやわらかく包んでくれる。



********


な~んて、こんな優雅なことは言っていられない!!!!

家の前の公園の桜、
うっそうと葉っぱが生い茂って、虫が団子状態!

ここを通り度に虫が目に入ってきて
2匹も一度に目に飛び込んでくる毎日。


なので猛スピードでチャリンコで通り抜ける私。
出会い頭に 小学生の乗るチャリンコと激突!!!

押し倒しーーーー!

私の勝ちですわ!!!!!!

ウフフ~♪ 小学生のボクに勝った ワーイ♪


なんて勝ち負けの問題ではございません。

ボクは自転車ごと倒れてしまったのですが、
怪我もなくホッと安心をしました。

私は倒れる事もなく無傷。。。。。。

と思ったら、とんでもございません。

家に帰るなり、首から背中、痛みが走り右足先まで痛くて
どうやら どこかを捻ったようです。

以前に頸腕症候群で今も頸の状態があまりよくありません。
頸に負担をかけると全身に症状がでていまいます。

外傷はなにもないのですが、体中が痛み
昨日からようやくマウスを持てるようになりました。

日頃の運動不足がたたりました。。。。
会社では年寄り扱いされてている私です。。。










『世界がもし100人の村だったら』 マニラのこどもたち

マニラの街では通りに面して、小さなお店が延々と続きます。
こんなにあって商売として成り立つのかと不思議なくらい
とにかく小さな『お店』がたくさんあります。

通りに面したところに住んでいれば
どんなに小さなスペースでも店にしてしまう。
日銭を稼ぐ手段なのです。

自国の特徴的な産業を持たない国、
フィリピンでは仕事に就くことが難しい。

でも日々、家族は食べていかなくてはなりません。
どんなことをしても日銭が入る手段を見つけなくてはならないのです。


お店を持てないものは、元締めから商品を買い
物売りをする。

幹線道では物売りが車道にはびこり、
車が停車するたびに寄っては物を売る。
その年齢は小学生から年配の人まで。

冷えたミネラルウォーター、花、たばこ、、、、、




PEDICAB(ペディキャブ)
マニラから離れた山間のある村で見た自転車のトライシクル番。
自転車を操っているのはみな子どもたちでした。

どうみても小学高学年位。
サイドカーに乗っているのは大人。

きっと出勤のため、バスの走るふもとのところまで行くのでしょうか。
それとも、ここに来る途中にあった日本某企業の工場まで行くのでしょうか。
大きな工場は、日本で見慣れた名称ばかりでした。

フィリピンでは3月、4月が夏休み。

子どもといえど、生活のためには遊んではいません。
その日を食べるためには、小さな子どもでも仕事をします。
家のため、家族のために。。。。


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私は今までマニラのいい点ばかりを書いてきました。
でも先日の『世界がもし100人の村だったら』も真実なのです。

崩れかかった家、廃墟かと思えば人が生活をしている。
同じマニラ地区でも少し大きな幹線道を離れていく度に
その景色はスラム化していきました。

道路はどこまでも、山へ登っても舗装されていました。
しかしそこに漂う空気はなんとも言えません。

大きな通りから曲っていく度に行く交う人々の服装も
どんどんと変化していきます。

舗装されている道路に どうしてここに置いてあるの?
考えても理解にくるしむ大きな石がぼこぼこ。
住んでいる家、服装を見ればその貧しさを窺える。

道幅の広いその向こうにはゴミの山。
早朝から母と幼い子、夜には父と息子が。


車にすがりつく小さな女の子の目。
あの目は今もなお私の心をぐさりと深く痛く刺し棲んでいる。

その隣には車の窓にさえ背が達していない弟であろうか?
小さい男の子の手だけが『ハロー』とドア越しに呼ぶ。




私はここでは外国人である。
人の目が集中する。
私がここへ足を踏み込んでも良いものなのか
心臓はドキドキ、どうしようもない焦り。。。。

私は帽子を深々と被り直し、フィリピン人の
友人の腕にすがりついていた。

ここへ来るべきではなかったと、
今すぐでも引き返そうかと
何度思ったことか。
そこに住む子どもたちの生活。



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『世界がもし100人の村だったら』偶然にも放映されたこと。
TV放映がなかったら 今日の日記は絶対にあり得ませんでした。

『マニラの現実』を見せてくれた友、
それは決意してのことでした。

何度も何度も「驚かないでね。」
通りを曲るたびに「もっと凄くなるよ、驚かないでね・・・。」と

そして帰国する際に

「最初はマニラのきれいな所だけを見せたかった。
 その場所を選んでいた。
 だんだんとレベルダウンしていってゴメンね。」

『ごめんね、ごめんね。』を何回も呟いていた。

みなさんのご想像の通りの子どもの実情があるのです。
観たからといって私には何も出来ません。
知ったからといって何も出来ない私です。


マニラの、そして世界の子どもたちに
幸せが来ますように。。。。


**********************

ある村に滞在させていただき
村の人たちの大歓迎にあったこと。
村長さんまで自らご挨拶に来ていただいたこと。

また日本へ帰るとき、ワゴン車に乗切れるだけの
村の方たちがみんなで空港まで見送ってくれたこと。

今回ボディーガードをしてくれたボクちゃんと
涙の熱~いKISS(ハグ)。

お世話になったボクちゃんのお母さんと
大泣きながら別れを告げたウルルン滞在記。

日本にいるフィリピンの友人たちが抱える
様々な重圧を知ることができました。

私はいろいろなマニラをみせてくれた友人の心遣いに
何回も深謝をし帰国してきました。

フィリピン紀行、私的感です。間違った認識もあるかと思いますが
今日までお付合いいただきありがとうございました。






ジープニー♪

鉄道が発達していないフィリピンです。
とにかくバスとタクシーが多い目につきました。

そして、なんといってもフィリピンの風物詩はジープニー。


■フィリピンを代表する乗り物ジープニー(JEEPNY)

 アメリカ軍が残したジープを改造した乗り合いバスです。
 手を挙げて停めて、降りたいところで降りることができます。


 



■トライシクル (TRICYCLE )

 オートバイにサイドカーをつけた乗り物です。
 定員は3~5人位。

乗っている人はとても暑そう(>▽<;; アセアセ。
 
  
 



■バス

 都市間を行くにのに便利な交通手段です。
 クーラー付き、クーラー無しで料金も当然違ってきます。

 

街を走るタクシー、そのドアには『エアコンタクシー』と
書かれているタクシーをみます。

日本ではカーエアコンなんて当たりまえのことですが、
ですから『エアコン付き』タクシーに乗っていると
お金持ちになった気分でした。

これはまた、街中を走っているときに物売りに囲まれてしまうのですが・・・


あの排気ガスとクラクションのなか、
とてもではありませんがクーラーなしでは
我慢できそうもありません。(V^-°)

 
ジープニー
個性豊かな派手な装飾には外国人の私には目を楽しませてくれました。
日本では数人の外国人に囲まれているマリン。

ここでは私が外国人だーーーーー!!!≧□≦)~☆グハッ

定員は14人程度、
乗り切れないと屋根の上に乗ったり、後ろにつかまったり、

確りとこの目で見て来ました(^o^)ノ"よぉ~♪

違法なのですが、自己責任ということで警察も黙認とか。



自転車のトライシクル番もみかけました。


【画像は削除いたしました】


マニラ名物?

マニラ空港地区をでて暫くはマニラの風景を楽しんだ。
道路両脇に移りゆく街の風景は日本と明らかに違う。

しかし車からみる雰囲気はなんの違和感がない。

なぜ?

だって道を走っている車は

TOYOTA、TOYOTA、NISSAN、NISSAN、HONDA。

日本車がひしめいている。

2トン車も ○○株式会社とか○○運送と書いてあるまま。
バスも いすゞ、UD(日産ディゼル)。



フィリピンではトヨタ車が一番の高級車とされています。
だた部品等を手に入れるのに割高、
その点、安く手に入る日産車が多くなりました。



たま~に見るベンツとアウディ。
そして外車?で目だったのはヒュンダイ!
安いからかなぁ。


私たちが乗ったホテルタクシーも当然トヨタ車。
このタクシー会社はNISSAN自動車なのですから
笑ってしまいますよね。

シャングリラホテルは乗り入れる車種を
トヨタ車と指定している事でした。



都市部に行くにつれて
大型バスとタクシーとジープニーが競い合って走っています。

片側5車線もある幹線道路なのですが
どの車線もクルマ、クルマ、車でいっぱい。

少しでも車間距離があると お構いなしで車線変更をしてくる。
後ろから少しもスピードを緩めることなく車が突っ込んで来る。

私たちの乗るタクシーも負けてはいない。



あっちでもこっちでもクラクションの大合唱。
マニラ名物ですゎ!

ビルの上にはこれでもとか!と言わんばかりの
原色の巨大看板。

中古車ばかりのマニラ、黒煙を出すトラック。
その排気ガスでもうもうとしてる。
昔の環7を思いだす。


5車線のある道路の真ん中で平気で停まってお客を降ろすジープニー。
降りた客はヒョコヒョコと車の間を縫って歩道へ出て行く。


朝夕のラッシュ時、信号なんて無いと同じ。
マニラは赤シグナルはGO!だと勘違いした程だ。

赤信号だろうがものすごーいスピードで突っ込んでいく。

警察官が青信号側の車を停めて、
赤信号側の車をどんどんと行かせている。

ここでも『突っ込めーーーーー!!!』と。



マニラ都市部で事故なく運転できるという事は
世界どこへ行っても優良なドライバーとなり得るだろう。

クラクション、排気ガス、
ホテルに着くまですっかりと目を廻してしまったのである。






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