2005年06月


介護で自宅ベランダガーデンから

実家のお庭でガーデニングを始めました


通いなのでお世話が足りてない残念なガーデナーですが

「お花っていいなぁ~」と、ちんまりと

四季の彩りのある暮らしを楽しんでいます。





蜂蜜漬け梅ジュース

昨夜からの雨もあがり今日は過ごしやすかったです。

昨日までのあの暑さ、日頃から体力不足の私にはきつかった~。

夏本番になる前にへなへなになるところでした。

夏バテには婆ちゃんのレシピ。梅ジュースで夏を乗切っている私です。




1 安価な青梅1キログラム。
   幾分熟した梅の方がエキスが出やすいかも。
  
   梅を傷つけないように良く水洗いする。
  
  

2 洗った梅をボールまたはお鍋に入れます。

  やかんで沸騰直前のお湯を一気に梅の入ったボールへいれます。

  そのまま20分間、お湯に浸しておいてね。

   *煮ないでね、お湯に浸しておきますよ~。

   *梅が柔らかくなりすぎるので20分ぐらいがいいみたいです。



3 水気を切って、梅が木に成っていたところの黒いヘタを竹串等で丁寧に取ります。


  
4 清潔な容器 2リットル用でOK
  
   *果汁用の空気抜き弁がついた便利グッズが売っています。
  
  容器に梅、蜂蜜1キログラムを交互に入れます。
  
   *蜂蜜は750グラム以上あればOKです。(甘いのがお好きな方は1000グラム)



5 これだけ!冷蔵庫で保存してください。

  冷蔵庫へ入れてからも、少しずつ発酵するので時々ガス抜きしてください。
  ガス抜き弁のついた容器は便利です。


6 10日位で飲めるようになります。  
  十分エキスがでた梅が再び水分を吸わないうちに揚げてください。

  
  取り出した梅は、種を除いて加熱してジャムでどうぞ。
  
   *私は、冷凍保存して、煮物に1つ入れてます。
 


ジュースは必ず冷蔵庫保存してください。
カビっぽかったり、すこしでもヘンと思ったら加熱処理。
加熱は煮立つ前に火はとめてね。



*長期保存するときは塩を少々入れてください。
 
 8月いっぱい楽しめます。

 
*梅エキスがたっぷりジューシーです。
 
 
ババの暑気払い『簡単♪梅ジュース』でした。ヾ(^o^)



ご注意  購入してきた生梅はとても良い香りがします。
 
     生梅には植物毒があり、生梅での食性は避けたほうがいいです。


小さいお子様がいらっしゃるご家庭では特に気をつけてくださいね。



けだるい真夏の朝、氷で割って( *~□ゞぐびぐびっ ( *~∇~)□ ぷはぁ~

これで暑~~~~い一日を元気で過ごせますよ。






お嬢さま術、フルオープン。

ルート122号抜けあの北朝鮮戦が行われた埼玉スタジアムを左にみて16号線へと車を進めた。

行く先は埼玉県春日部市(かすかべ)。途中、ナビに逆らい遠回りをしてしまった。

春日部といったら、クレヨンしんちゃん でしょう!

あのクレヨンしんちゃんに会いに行ってきたのです。なんて、嘘で~す。

それにしても今日は暑い日でした。車の外気温センサーは39度。


夕刻、信号待ちのときフルオープンにしてみた。

コンビニにいた春日部のチュウボウたちから、

「わぉーーーーーー!!!」と声があがる。



うふふふ、優越感だぜ~! (V)o\o(V)ふぉふぉふぉ(V)o\o(V)

みたか春日部の少年達よ、これがオープンカーというものだ。



(埼玉県春日部の市民の皆様ごめんなさい、私こそ田舎者でございます)大汗




フルオープンにして、少し涼しくなった夏の風を肌で感じ、残った赤い夕陽を見ながら122号を走った。

帽子を被りちょっと気取ってサングラス、そして少し長くなった髪が風になびく。

夏の夜のオープンカーは最高かもしれないぜ。とニンマリする私であった。



このクソ暑い日、オープンカーなんてアホみたいという他人に目なんか気にしないぜ~。

意外と涼しいのですぅ。というじゃな~い。

でもね、あんた、エアコンかけたって冷たい空気、大空に舞っていってしまいますからーーー!


本音(走っているときは風を受けて気持ち良い~。停まると後ろからドドーーーって暑~い空気が・・・)



お嬢さま術、フルオープンの走行時の注意点。

脚はきれいに揃えて、あくまでもお上品に、

決してお指をお鼻へなんて持って行ってはいけません。

ワンボックスカー全盛のこの世の中、屋根無し車は上から丸見えですから~!

陽射しを受けて走るときはお嬢さま、日よけ帽子にUVカットの長袖、日焼け対策フル装備でご乗車くださいませ。

紫外線は美容の大敵!

紫外線に微妙なお年頃。。。。。。

(  ̄へ ̄)(# ̄∩ ̄)ナンカモンクアル! ((/``)ノ⌒ウセー







JUNE

雨ばかり うっとうしいと おもうにも

すべてのものを うるおわせてる優しさ

そうおもえば 雨も かわいい



一体どうしてしまったのでしょう

おもくて おもくて しかたない

濃いピンクのあじさいが かわいい

雨に濡れれば いっそう深い色を増す


道端に咲く花 FLORIZZA(フロリーザ)

アスファルトの隙間からだって 

可憐な花を咲かせている

シンビや胡蝶蘭でなくともいい

小さい花 FLORIZZA




しらゆり(3

「いや~参った。かあちゃんに逃げられたよ~。」

「?!。またご冗談を。」

「本当なんだ・・・」

「どちらへ?ご実家に?」

黙ったまま右手の人差指を立てて上を指したÅ氏。


昨年乳癌が見つかり、手術で取り除くことがで100%成功の筈であった。

退院後すぐに奥さまは体の不調を訴え続けた。術後の自分の家に戻ってきた

不安、病気のことメンタル面もあるのだろうと慰めた。

しかし、そのときにすでに彼女の他の体の部分は癌に侵されていたのであったという。

稀に見る悪性のものであった。若いだけに進行も速く進んでいった。


私は奥さまが病気であったことを亡くなった今、知ったことであった。

誰にも話さずにきたÅ氏は話したところでどうなるものでもなかったのだと、

ぽつりと呟いた。



奥さまの兄とÅ氏は仕事上ライバルであり、お二人にはさまれた奥さまには

ストレスも相当なものであったに違いない。私にも似たようなものがある。

Å氏は私にとってはお得意先で年上である。

しかし奥様はこちらが恐縮してしまうくらい同等にお付合いをしてくだった。

美しく歳を重ねていく奥さまは私の将来の目標でもあった。


物腰がやわらかく穏やかな話し方、その声も小さな鈴を転がしたような澄んだお声。

そういえば最近、電話をかけるといつもお嬢さまが出た。

あの奥様のお声をお聞きしたかったのにと残念なときが続いた。

そのとき病院のベッドの上で辛いおもいでいらっしゃったのかと思うと、

優しかったソフトな笑顔の奥さまだっただけに居た堪れない。



家々に咲く白いゆりの花。今日も雨が降っている。

雨に打たれても凛と限りなく白さを誇っているゆりの花と彷彿する。

清浄で上品な憂いの魅惑を感じる奥さまであった。

ものがなしくしくも涙が音もなくこぼれ落ちた。

54歳と1日、お誕生日の次の日に亡くなられた。合掌。










しらゆり(2

私は私立中学に進学したが友人関係は続いた。

「私ね、看護婦(看護師)になるの」と言って看護師の資格が取れる高校に進んだ。

輸血も追いつかないなすすべのない父の姿が彼女をそうさせたのであった。

現場の看護師から今は出身校で後進の指導にあたっている。



彼女は強い性格になった。すっかりと体を壊し痴呆症に似た症状の母を抱え、

何もかも一人で切り盛りをしてきた。そうならざるを得なかった。

結婚式の支度もすべて自分でやってきた。彼女の苦労話など聞かなくとも

彼女のきつくなった性格が物語っている。なにもかも親任せで過ごしてきた私を

彼女はどんな気持ちで小学校の頃から見てきたのであろう。


お父さまの葬儀は今日のような冷たい雨の今頃であった。

祭壇に供えられた百合の咽かえるようなあの匂いが忘れられない。

あのときから百合の花は彼女の哀しみのように思えてならないのである。











プロフィール

marine*

記事検索
ベランダガーデンへの道
楽天市場
アーカイブ
メッセージ

名前
メール
本文
  • ライブドアブログ