2005年07月


介護で自宅ベランダガーデンから

実家のお庭でガーデニングを始めました


通いなのでお世話が足りてない残念なガーデナーですが

「お花っていいなぁ~」と、ちんまりと

四季の彩りのある暮らしを楽しんでいます。





続 あるフィリピーナの星に願いを

マカティから2時間ほど離れたレイクリゾートに行った。
ここはフィリピンのあるお金持ちが作ったリゾート地。

ここでのんびりまったりと光と風にたわむれ、時の経つのも忘れて過ごした私。
日本でこんなにゆったりとしたことがない贅沢な時間であった。

レストランのママが私たちをモーターボートに誘ってきた。

居合わせたアメリカ人の老夫婦はここのパパの案内でモーターボートで湖の回遊に出かけた。
途中で島へ上陸し、馬にも乗れる。

まったりとチキンバーべキューを食べていた私たち。

その横ではここの若いフィリピーノたちがカードゲームに興じている。
また、昼寝をしているものもいた。
日本では考えられない光景である。

多分、家族でこのレストランを経営しているのであろう。

ゲストがいるのになぜトランプをしているの?
ゲストの後ろでなぜ昼寝できるのか?


もう今日の稼ぎは私たちとあのアメリカ人で十分なのである。
これで家族みんなが今日のご飯がある。

モーターボートを1回出せば、3500ペソが入る。(約7000円)
私たち2組のゲストがペイしたお金で当分は生活できる。

今日はもう仕事はジ・エンド。

その日に稼いだお金は次の日のためにほんの少し残し、あとはその日の家族の食費に費やす。
仕事のない日はお昼寝をして過ごす。明日には明日の風が吹く。

食べる物がなければ隣の家に行く。
家族皆が協力をしあって生活をしている。
それは親戚であるときもあるし、また村の人との助け合いのときもある。

(私の聞いた話です。実際と違う事もあるかもしれません)


朝の仕事が始まる時間帯、仕事のないものは家の前でいつまでも座っている人を何人もみかけた。
また昼間だというの木陰で昼寝をしている者もたくさん見た。

仕事がないのか、それとももう今日の食べる分は稼いだのだろうか、どちらかである。
フィリピンはこんなのんびりとした国民性である。



日本には四季がある。
一年中暖かい国、日本のように次に廻ってくる季節にあわせたあれこれをしなくとも生活ができる。
ここに、フィリピンという国民性をみたような気がした。




彼女の悩みは深刻だった。
私はフィリピーナが抱える同じ悩みをまた聞いてしまった。




あるフィリピーナの星へ願いを

大きな文字で一行、水色の短冊にお願い事を書いた。
たった14文字、ここに大きなお願いことを記した。

書きながら、こんなことで願い事が叶うはずもない。
人間って勝手だなぁ~。
でも夢を託して、これが実現できればどんなにハッピーになれるか
少し心がほんわか~とした。




ちょうど短冊にお願い事を書き終えたとき、フィリピ-ナのMちゃんが来た。
「なにをしているの? これはなぁに?」と笹飾りのことを聞いてきた。

短冊を吊るしながら七夕さまのことを話した。

「私もお星様にお願いをしてもいい?」

私の字で書いた彼女のお願いがこもった短冊。
Mちゃんは自分で笹に結んだ。



こんなことが彼女の張り詰めた気持ちをほぐしたのだろうか・・・。
Mちゃんも私と同じようにほっとした気持ちになったのだろうか、
一気に私に話し始めた。


なんの予期もなく、語り始めたMちゃん。
知り合った頃とは数段に日本が上手くなってきたこの頃である。

一昨日、私が短冊にお願い事を書いた日のことである。



「ママも一日夏休み」

恵の雨が大地を潤している毎日ですが、皆様にはいかがお過ごしでしょうか?

子供たちばかりでなく「ママも一日夏休み」ご家族の皆様、ご協力を!

田舎者の私たち二人なのですが、東京のヒルズトップホテルにて北欧料理を用意させていただきました。

今年はフルコースなんていかがですか。

中略

皆様のご参加をお待ちしております。


*********************



大学の時のサークル仲間、今年も「元気会」の時期がやってきました。

今年の幹事さんは茨城県に住んでいるお二人。

冒頭の「田舎者の・・・」の書き出しには笑ってしまいました。

茨城は関東でも茨城弁という位、話言葉に特徴があるのです。

あの特有のイントネーション、思わず茨城弁で読んでしまいました。

でもお疲れさまです。茨城から東京のホテルへのアクション、ご苦労様と頭の下がります。


大学を卒業し、日本全国、はたまた外国へとそれぞれの道を歩みだし、東京に残っている人はわずか、

まして女性は結婚、妊娠、育児など、母親になると一人気楽に外へでる機会になかなか恵まれないのですが、

それでも毎年、東京で「元気会」を行っている私たちです。


地方在の友は新幹線に乗り、ホテルで1泊したり。

家族を引き連れ、家族連れで参加する人もあったりして、

すっかり家族を巻き込んだ夏恒例の「元気会」になってきました。


銀座、池袋、青山とか、場所は毎回違うのですが、

今年はちょっといいかも ヽ(‘ ∇‘ )ノ ワーイ♪

ぜひぜひ参加に○を付けて、、、、



「ママも一日夏休み」← とても和ませてくれるフレーズ。

ママだって夏休みしたいのです。








「ひまわり」

夏の青空がお似合いのひまわりの花。

学名・英名ともに「太陽の花」という意味をもつ。ひまわりはキク科の1年草です。


その昔、ルイ14世は「太陽王」と称されていました。

その名の通り、ひまわりを好んで自分の紋章にしたとかしないとか。

遠い小学生の頃の夏休み、自分の背丈よりも高く、茎の太く大輪の向日葵には圧倒されたものでした。

花のあとの向日葵の種を採るのもまた楽しい時でした。


ゴッホやモネの名画のモチーフにも登場するひまわり。

夏の煌めく陽射しに立ち向かうように咲く姿は、パワーにあふれ、元気を分け与えてもらえるような気がします。

凛々しくもやさしい姿、見る人に鮮烈な印象を残し、心を動かすエネルギーを秘めているのでしょうね。



sunflower03-2.jpg











なんとかしてよ~。

今日は地下鉄東西線。

普段と違った時間帯の電車は、いろいろな人がいて面白い。


40代後半でしょうか、ふんぞり返って座っている奥様にふと目が止まった。

高校生じゃあるまいし良いお歳の奥様、コンパクトを出しルージュを塗り始めた。

いまやパウダリールーム化した電車、まぁそれはそれと置いておいて、、、

あまりにも優雅でないので~す。


足はがば~って大きく開いて、

口紅をなぶり塗り、、、、

ふんぞり返って、、、

Tシャツから盛り上る3段腹、、、、


かわいくない~!!!!

同じ女性として思わず目をそむけてしまいました。


本当は

じーーーーーーっと観察していた私ですぅ。。。


3段腹だっていいのですが、

電車の中でお着替え女子高校生、1からメイクアップを始めるOLとか

いろいろな人を見かけますけれど、今日は嫌悪感を感じてしまった私です。

電車の中でお化粧をするのは常識化?としてきて

なんとも思わなくなってしまったのですが

あまりもの おばさん姿!


どうせ人前でお化粧直しをするなら

優雅にしましょうよ! おばさん!!!

な~んて言ってやりたかった。


だから『おばさん』って言われてしまうのですよ。

きっとお家では旦那や子どもたちのことをガーガーがなりたてているに違いない。

この奥様の旦那さまがかわいそうだなぁなんて

どうでもいいことまで思ってしまった私です。

不特定多数の集まる電車は恰好の人間ウォッチングタイムとなっています。

今日は『あんなオバさんになりたくない』のお話でした。チャンチャン♪











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