2005年11月


介護で自宅ベランダガーデンから

実家のお庭でガーデニングを始めました


通いなのでお世話が足りてない残念なガーデナーですが

「お花っていいなぁ~」と、ちんまりと

四季の彩りのある暮らしを楽しんでいます。





ALWAYS 三丁目の夕日

三丁目の夕日を読み尽くした私、映画を観てきました。


以下ネタバレ。

茶川さんはミスキャスト、若過ぎて原作愛読者にとってはイメージがマッチしない。

ヒロミ演じる小雪さん、きれ~いすぎます。ほんものはもっと。。。。。です。

でもこれは、茶川さんとヒロミのラブストーリー、これはこれでまたいいのです。

ロクちゃん、映画ではおんなです。

それにしても小雪さん、
あの屋上で幻の指輪を空に翳すシーンはいいですよ~。
小雪さんがきれ~い。


ここはどうぞ映画をご覧下さい。

-ALWAYS 三丁目の夕日-夕日町のひみつ



東京タワーが完成したのが昭和33年の12月。

この時代を暮らす庶民の生活はどんなものだったのだろうか、
また、64年生まれの気鋭の映画監督、山崎貴がどう昭和のあの頃を再現するのか見物です。

東京タワーが象徴する高度成長へと上へ上へとぐんぐん伸びていく日本。
茶川商店や鈴木オートの昭和をどのように映像にするのか。



戦後に建てたであろうちっぽけな家に生まれ育った私。
家も木の塀もなぜかみな、くすんだ茶色。

時代考証なんて、私の知りもしない昭和33年だが、
もの心がついた頃の風景はきっとこの時と大差はない(そう思うのですが)。
遠い昔の懐かしい映像が繰り広がる。


ダイハツミゼット。

オート三輪なんて見たことはないが、実家に残っている古いアルバムに貼ってある。
父も母も昭和の高度成長時代を一生懸命生き抜いてきた証拠がある。




「ALWAYS 三丁目の夕日/続・三丁目の夕日/三丁目の夕日'64」三作品収納版【Blu-ray】 [ 吉岡秀隆 ]






上野駅。

中学生のときから本格的に始めたスキー。
スキー場へ行く時は上野駅を使っていた。

あのころ集合した上野駅の改札口は、ものの見事に再現されている。
ということはあまり変化がない上野駅なのだろうか。

上越(東北)新幹線が東京駅が始発になり今は上野駅を利用することはなくなり、
今の上野駅の様子は分らない。



ロクちゃんが初めて帰郷するシーンの頃から、お隣に座るもう70代であろうかご婦人たち。
ハンカチを握りしめ、鼻をすすっておりました。

また、いよいよクライマックスのころ、ご年配の方たちがすすり泣く劇場内でした。

あのときを一生懸命に生き、今の日本をつくりあげて来た方たちがいるからこそ
今の私たちの豊かで自由な今があるのだと思う。

物も食べるものも裕になって、
人としての本来の良い心がどこかに置き去りになった日本。
ただの懐かしさを思い出すのではなく、今の欠けたなにかを見つけてほしいと思う。









Shall we Dance?


駅の近くにダンス練習場ができました。連日盛況です。

早速、ネットで検索。
ふ~ん、練習場なのだ~、1時間1300円。
教室じゃないのだ~。

でも初心者、OK~~~ぃ! レッスンもつけてくれるようです。
私も習っちゃいましょうか?

まずはタンゴから。。。。。
イメージをしてみました。

すてきなパートナーとドレスの裾を翻して
頭のから背中へとそるように流れるライン。

あはははぁ・・・・・・・


パートナーに



















蝉の如くとまっている。








やめました キャハハ! (^Q^)/


そんなことより、ダイエットのほうが先です。

この頃、体重は変化ないのに、なぜかふっくらとしてきた私。
これを肉布団とでもいいましょうか?


来るべき食糧危機に脂肪を貯えているのです。

グヒヒヒヒヒ~~~~~・・・(涙)



これをオバサン体型と人は言う。

どっか~ん!*****>> )))))(/_×)/ひえ~(゚Д゚=)ノ⌒゚  



もう誰よーーーーー!!!








共同作業所 どんぐりの家。


ビックコミックで連載され単行本と映画化された山本おさむの「どんぐりの家」

実在するろう重複障害者のための共同作業所をモデルに取り組む、
私には壮絶な世界でした。


聴覚障害と知的障害をもつ佳子が育つ過程の中で直面する様々な壁。
同じ障害をもった子供たちと家族と仲間達が支えあっていく姿。

やがて自立と豊かな生活を目指すための共同作業を実現させいく様が
描かれています。

そこには苦しい両親の姿、周囲の冷たい目。
現社会の人としての生き方やお寒い福祉のあり方に問題を投げかけている。


子どもの成長を願うのはどの親も同じ、
ハンディーキャップを持った子どもはなおさらのこと、
豊かな成長があってもいいはずです。

健常なものが温かい理解と支援の輪がもっともっと広がって欲しい。


どんぐりの家(1) 

どんぐりの家 1-7巻セット [ 山本おさむ ]





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共同作業所へ


友人から共同作業所の技術指導を頼まれ、
そこが精神障害者の作業所だということを知り、私は尻込みしました。

障害には身体障害、知的障害、精神障害と重複して発することが多いものです。
私は自分が学んできた道、子どもの障害にはある程度の認識もありました。

しかし大人の精神障害には、ある種の偏見を持っていたことは事実です。

大学生のとき精神障害を持った人からのストーカーを受け、
大変に怖い思いをしました。

バイト仲間でした。
時折みせた心の深い傷を感じながらも、彼の病気を拒否した10代。

そのころの私には精神障害を受け入れるものを持ち合わせていなかった。
苦くてちょっと悲しいものを今も引きずっております。



友人と出会ってから、彼等が背負っている重いものを知りました。
障害を持った人しか分らない葛藤がある。

障害をもった人たちへの温かい支援を差し伸べてほしい。
彼等は、明日への社会へのステップを待っているのです。

みんな誰だって自己実現させたい。


お役に立つことができるならと、
こんな私でも良いのならと、お手伝いに行ってきました。


私が臆すことなく、首を長くして待っていてくれた皆さん。

私を温かく迎えてくれて、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。
とても感謝です。


咲き誇った花のような笑顔をありがとう。



心の時代を考える






ふたたびマニラへ。

日本からJJの家族へのお土産はやはりカップ麺です。

フィリピンへ帰るフィリピン人はたくさんのカップ麺をダンボールケースで持って帰ります。





もうフィリピン航空なんか使わないと言った私ですが
またフィリピンエアラインで
のんびり~まったり~の空の旅をしてきました。


例の如く、マニラ空港にはJJのお出迎え。

相変らずマニラは渋滞とあの我慢できない排気ガスで
エアコン付きの車でないと日本人にとってはたまりません。

まだまだ「エアコンカー」とエアコンを搭載していることを
誇張しているタクシーが走り回っております。


JJのお姉ちゃんのご主人の運転でホテルにチェックイン。
夜はJJの家族と従兄弟たちとホテルの外で食事をしました。

JJのご家族は皆お変わりなくて、タガログ語なんて通じませんが
お姉ちゃんは日本が話せるのでここでは言葉に不安はありません。

前回、in マニラ で私の思うマニラ感を書き綴ったので
今回はたいしたことのご紹介もできません。


その国の中心街はどこの国でもそうでしょうが
マニラは日本となんの変わらない大都会。

しかし、ホテル街からほんの少し離れただけで

「これが本当のフィリピン」

という顔をみせています。
私一人で歩くことも憚ります。


ホテルの敷地に車で入ると、車両はタクシーもすべて
警察のチェックがはいります。

車の入る入り口で4~5人位の警察官が待機。
車体の下を探知機でぐるりと一回り。
トランクを開けさせ積んである荷物のチェック。

なんか物々しい雰囲気があるのですが、ここはフィリピン。
ニ人の警察官が車体とトランクのチェック。

残りのポリスマンは何をしているのかと私が見ていると
中に乗っている私と目が合ったポリスマン。

ニコッ~、とウィンクしてくるではありませんか
さすがフィリピーノ~!

フィリピン気質です。(笑)

ばいびぃ~(^o^)//"""と手を振ってエントランスへ。



ホテルの入り口にはドーベルマンが2頭いました。
どこのホテルも玄関には犬がいます。

ホテルマンがトランクから荷物を降ろし、
その荷物を犬にチェックさせます。
麻薬犬です。


人はホテルに入る前に手荷物の検査を受けます。
バッグをあけ、中を棒でチェック。

日本にないセキュリティ体制です。
これはホテルに限らず、市内のデパートでも
同じように手荷物の検査を受けます。

地元の人が大勢出入りする大型スーパーは
手荷物のチェックが甘いようです。

だって、荷物を検査する仕草だけで
目線は別のところをみているし~。

また、ここでも私の顔をみて

「ハ~イ」なんて

ここは「フィリピン」だ~!



渋滞に巻き込まれた幹線道路。
またストリートチュルドレンに囲まれて

あの幼い子達のどんよりとした目
少し大きい子の射るような、なんともいえない目線。

忘れかけていた心をえぐられる重いものが
再びよみがえってしまいました。


日本はみな中流意識階級。
フィリピンは貧富の差があまりにも大きい。
その上流階級の富は日本の比ではない。


戦後、日本は植民地こそなりませんでしたが
同じようにアメリカの支配下になったフィリピンと日本。

今現在の日本とフィリピンの経済の違い
人々の暮らしの違いは一体何処にあるのだろうか。
またあれこれと考えてしまいました。

楽天の住人、どうせならとここでチケットを手配しました。










元気な野菜たち。


採りたての新鮮な泥つき野菜をたくさん頂きました。
大根、白菜、みず菜、チンゲンサイ、春菊にねぎ。

今夜の夕食はもちろん

おなべです。


昆布をしきつめ、白菜をいれ
鱈と牛蒡のささがき、お豆腐もたして
ついでに冷蔵庫のなかに残っていた舞茸も入れて

お餅もいれちゃぇー!お肉もだー!

冷蔵庫の中の片付けお鍋。

それぞれの素材の持つ良い出汁がでた美味しいお鍋です。
これをなに鍋と言うのでしょうか。

今夜はやみ鍋状態です。←死語?


自宅用にと作った野菜をいただきました。
大根は青々とした立派な葉っぱがついています。

大根の葉も立派な食材、
もちろん自宅用に栽培した野菜ですので
極力消毒は避けているとのこと、捨てられません。

さて、大根の葉は明日は何になるでしょうか(笑)



出荷する野菜のすこし離れたところで
自宅用の野菜を作っているそうです。
農薬はなるべく避けている野菜たち。

泥のついたままの野菜の洗うのにも下ごしらえは
シンクも床も土がこぼれ、手間がかかります。


スーパーできれいな野菜たちになれている都会人には
泥つきの野菜の処理にも困ってしまいます。

野菜ひとつ洗うのも一苦労。


葉っぱには虫食いの穴があいていたり
スーパーに並んでいるような器量よしの野菜ではありません。

採りたてですから新鮮なことはもちろんですが
普段見慣れている野菜たちにない
スマートでない不恰好な姿に力強い瑞々しさを感じます。

そう感じるのは私だけかもしれませんが
今夜は体がほかほかとしている。

元気な野菜たちにたくさんの活力をもらったかなぁ。



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虫も好んで食べる元気な野菜たちですが、
青虫も一緒にプレゼントを頂きました。

私、

青虫、毛虫、足がたくさんある虫、大の苦手。。。。

あのぉ、シンクに・・・・




青虫がーーーー!!! 









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