『戦場のピアニスト』のロマン・ポランスキー監督の最新作のオリバー・ツイスト
「おさきにネット」PCでチケットをゲットして観に行ってきました。
シネコンで快適な映画にはまってしまった私です。^^;
「おさきにネット」便利ですね。
PCで日時と座席指定、シネコンではカードを入れれば、
すぐにチケットが発券。
チケットブースに並ぶことなく時間のロスもない。
またポイントがついて招待券+ポップコーンがもらえるのです。
次の映画はタダで観られそうです。
本題のオリバー・ツイスト
本日ロードショー、ここでレビューなるものを書いていいものでしょうか^^
以下、ネタバレ
【注意】決してマウスを・・・・
う~ん、、、、、、どこか物足りないものを感じました。
ポランスキー監督、あれこれとテーマを求めすぎたのでしょうか、
意図がよく理解できなかったというのが率直な感想でした。
原作を読んで観ればまた違った感動があったのかもしれません。
フェイギンが何故か善人に思えたし、
オリバーがフェイギンに「ひざまついて神に祈って・・・」と
一番といえる感動の場面なのでしょうが、
オリバーがなぜそこまでフェイギンに
想いを寄せられるのか理解できませんでした。
貧乏な子どもに強いられたものの悲しさでもなく
「オリバーの心の素直な感動」でもなく
全体的に中途半端、物足りなさを感じたオリバーだったのです。
のどかな田舎のトラディショナルな田園風景も
オリバーを取り巻く古きイギリスの抒情詩を堪能してください。
以上、辛口コメントでした(汗)