2006年01月


介護で自宅ベランダガーデンから

実家のお庭でガーデニングを始めました


通いなのでお世話が足りてない残念なガーデナーですが

「お花っていいなぁ~」と、ちんまりと

四季の彩りのある暮らしを楽しんでいます。





幸福を求める無垢な少年『オリバー・ツイスト』


『戦場のピアニスト』のロマン・ポランスキー監督の最新作のオリバー・ツイスト

「おさきにネット」PCでチケットをゲットして観に行ってきました。

シネコンで快適な映画にはまってしまった私です。^^;


「おさきにネット」便利ですね。

PCで日時と座席指定、シネコンではカードを入れれば、

すぐにチケットが発券。

チケットブースに並ぶことなく時間のロスもない。

またポイントがついて招待券+ポップコーンがもらえるのです。

次の映画はタダで観られそうです。




本題のオリバー・ツイスト

本日ロードショー、ここでレビューなるものを書いていいものでしょうか^^


以下、ネタバレ

【注意】決してマウスを・・・・


う~ん、、、、、、どこか物足りないものを感じました。

ポランスキー監督、あれこれとテーマを求めすぎたのでしょうか、

意図がよく理解できなかったというのが率直な感想でした。

原作を読んで観ればまた違った感動があったのかもしれません。


フェイギンが何故か善人に思えたし、

オリバーがフェイギンに「ひざまついて神に祈って・・・」と

一番といえる感動の場面なのでしょうが、

オリバーがなぜそこまでフェイギンに

想いを寄せられるのか理解できませんでした。


貧乏な子どもに強いられたものの悲しさでもなく

「オリバーの心の素直な感動」でもなく

全体的に中途半端、物足りなさを感じたオリバーだったのです。




のどかな田舎のトラディショナルな田園風景も

オリバーを取り巻く古きイギリスの抒情詩を堪能してください。


以上、辛口コメントでした(汗)






前の人のでかい頭! スーパーハイバックシートの良さ。

ハリー・ポッターの炎のゴブレット

すっかりと大人顔になったハリー、設定では14歳です。

3人の成長ぶりもまた楽しい見所かもしれませんね。

5作目で大活躍?する○○もちらりと出てきて。。。。。

あとは


ネタバレ


ここまでです。^^




さて、近隣にできたシネコンでの映画鑑賞は

DLP(デジタル映像)でクリアな映像、音響もダイナミック~!

なんていってもシートがいい。

背もたれが頭まであって、すっぽりと体を包み込んでくれる。

頸に少~しダメージがある私なのですが、観ていても疲れない。




にわか思い立って仕事帰りに観たハリポタ。

全席座席指定のため、中央列最後尾の席。

これが怪我の功名とも言いましょうか。



前の人の頭が自分の視野に入ってこないスタジアム形式。

スクリーン全体が見渡せ、目の前に迫ってくる臨場感!


前列ではこうはいかなかったかもしれません。

特等席でした~。



このようなスーパーハイバックシートに慣れてしまうと

あの劇団四季での少し窮屈な席、

少々不満になってしましいます。

前の人の頭で肝心な舞台が見えない角度・・・・・。


でか~い頭の前の人、頭を引っ込めて~~^^

なんて。。。。



ですから四季では少しでも良い席の確保にいつも大汗。

ちょっとしたイベント化しつつあります。



小さい声で・・・・・

劇場の作り方工夫してほしい毎回思っております・・・・

高い鑑賞代なのですから(爆笑)




まぁ、これは置いておいて


ここでは席に関係なく十分に映画楽しめる。

上映時間を気にしなくとも何かしらの映画にありつけるシネコンの良さ。

観たい映画ばかり。

9thsatsrs1950seats。




「運転お疲れさまでした。ここまでの所要時間およそ8分でした。」

とカーナビ。

ナビゲーションしてもらうまでもない日常生活範囲にあるシネコンです。

当分、病み付きになりそう。。。。





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シネマ‐コンプレックス【cinema complex】


複合映画館。一つの建物に映画館が複数併設されているもので、
もともとあった大劇場を分割してミニシアター化したものが多い。
欧米に多くみられ、客の嗜好(しこう)にきめ細かく対応できるなどの
利点があるところから、日本でも徐々に増えつつある。

[ 大辞泉 提供:JapanKnowledge ]






劇団四季『ミュージカル南十字星』

shiki1.jpg
四季劇場:右手が「春」左手が「秋」劇場です。(撮影2005年8月)



劇団四季による『李香蘭』『異国の丘』に続く昭和3部作の『南十字星』

東京公演はまもなく終了です。

中国との戦いが泥沼化し、遂に英米蘭との全面戦争へと突入した日本。

B級戦犯としてインドネシアで処刑台の露となった青年のお話です。


観てから日が経つと言うのに、だんだんと気が重くなってきました。

なぜだろぅ。

B級戦犯って・・・・・。




A級戦犯は敵国民への犯罪であるのに対して

戦場となり被害をうけたそれぞれの国が

自国の裁判所で戦争犯罪人を裁く権利が与えられました。



戦時だけでなく平和な時代の国民側にもたったのがBC級戦犯。

日本に対するBC級戦犯裁判は、米英仏蘭豪中比の七か国によって

おこなわれました。



お国の命、上官の命令に従っただけの者が裁かれたこと、

きっと語られていない容疑者への酷い暴行もあったろう。


日本では当たり前の病気の者へのお粥を『糊を食べさせられた』

また捕虜に『木の根っ子を食べさせた』(牛蒡)など

戦犯扱いを受けた被告にとっては大変に理不尽な話もあったろう。

この裁判には批判もあるだろうが、戦争という混乱した中での出来事である。



まだまだ、日本がし語られてこなかった酷い事実もたくさんあるだろう。

原爆と一般市民への無差別な空襲という日本だって負けないくらいの

悲惨な事実がある。


しかし負けた国、負ければ犯罪。

戦争裁判のその困難さは十分に予想できる。



戦犯というものがただの裁判というものでなく

平和への意識へと誘ったもので在ったと思いたい。


戦争ものは事実を曲げることなく真実のみを語っていってほしいと思う。











IMPERIAL HOTEL 『hotel in the center of the city』

昨年の夏にシティホテルでプチリッチを味わった姪っ子@高校一年生
今回のお願いは帝国ホテルです。

ぅも~、生意気です。

帝国ホテルロビー
格式高く重厚ななかにもエレガントな雰囲気のあるロビー


そういえばあの紀宮さまと黒田さんの結婚披露宴が行われたのも
このホテルでした。


シャネルをはじめとする一流ブランドのホテルアーケード。
ホテルライフではホテル内のお店のウインドーショッピングがまた楽しい。

姪っ子のお気に入りのタオルショップ。
これがタオル地かという質感と色のグラデ使いが良いです。

私お気に入りの大倉陶園とあちこちとセレブな気分。

私が毎朝使うモーニングカップです。

大倉陶園・ブルーローズモーニングカップ・ソーサー◇ペアセット






目だけ、目だけ 肥やさせてもらいました。


さて、お約束のケーキティータイム。


アフタヌーンティー
アフタヌーンティータイムセット。

スコーンにサンドイッチ+お好みのチョイスケーキ。
紅茶は6種類からアイスでもホットでも選べる。

ちなみに使っているカップ&ソーサーはノリタケでした。


スコーンはサクサクでいてしっとり。
バターは軽くてクリーミータッチ。
木苺のジャムは最高に美味しかった。


非日常的でプチリッチが味わえるホテルでのケーキタイム。
ひと口、食べるごとに

「う~ン、おいし~~~い。おいしい~~~。」

と感激する姪っ子。


【今日はありがとうございました。無事に家に着きました♪】
とメールが来ました。


こんなに喜んでもらえて、私のほうが

『今日はありがとう』と言いたかった。




高級ホテル・旅館 プレミアム




2006年 新春 帝国ホテル/イルミネーション帝国ホテル






七草によせて

東京の御茶ノ水の駅におりたち

右には東京医科歯科大に順天堂病院

左手の坂をおりていくと明治大が見えてくる


さらに坂を下ると本屋さんが建ち並ぶ本屋街へつながる

明大を左にいくと屋根のまあるいニコライ堂が飛び込んでくる

右手の坂をおりると日大の校舎がある



本屋さんとスキーショップを次々とめぐり

この坂を幾度通ったであろう


高校のときはマクドナルドへと足を運び

大学生のときは駅前の丸善のとなりある

小洒落たコーヒーショップでウインナーコーヒーを啜る

行き付けの場所であった



ヒルトップホテルのそばで生まれ

ここへ来ると胸の高まる想いがあるのだが


残念なことに

この街に生まれ育ったころの記憶は

私の人生のなかにはない



大広間の座敷で人肌もほんのりとした温もり

微笑む歳の大きくはなれた従兄姉たちのさきに

ちょこんと座った私がいる


私のヒトとしての出発点である

最初に記憶する一場面

人の温かなまなざしにつつまれ

ここから私が記憶する人生がはじまる




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歳があらたまり 心の内にある魂も またあらたまる



    2006年 七草の日に 








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