2006年04月


介護で自宅ベランダガーデンから

実家のお庭でガーデニングを始めました


通いなのでお世話が足りてない残念なガーデナーですが

「お花っていいなぁ~」と、ちんまりと

四季の彩りのある暮らしを楽しんでいます。





『駆け抜ける悦び』BMW

空冷エンジン特有の音。
ポルシェ911の君は、今日も良い音を轟かせていました。

少しだけ運転席へ、、、、

うっ、クラッチがおもたーーい!!

私には運転できたものではありません。
その前に、とっても重要なミスをしております。

マニュアル車、

う~ん、運転できない~~~~~~。あせあせ(飛び散る汗)


初めてBMWを運転したとき意外にアクセルが重く遅いと感じました。
BMWは私のように、初めてを運転したときこのような印象があるのです。

アクセルを踏んでびゅ~んと走る車を日本人はわりと好みます。
BMWはアクセルを小さく踏めばあまり走りません。
もっと加速をしたいときはもっと踏み込めばいいのです。

加速力はペダルの踏み込み量に比例している。

あたりまえのことかもしれませんが、BMWはそのように創られている。
ですから、ドライバーが操れる幅が広がる。

ここにBMWがスポーティーな車だと言われるものなのかもしれません。

フロイデ・アム・ファーレーン『駆け抜ける悦び』

BMWの車創りの哲学だそうです。





心の財産

ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり

同じ環境で育っても兄弟ではそれぞれの性格があって楽しい。
個性豊かな兄弟たちが繰り広げるファンタジー。
ときにはパラレルワールドに浸るものいいものです。
あまり深く考えずに、素直に楽しめる物語。

なぜか、自分の高校時代のことを思い出しました。
テマエミソですが、
高校の時に書いたものをここでご紹介しちゃいます。(笑)


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お弁当と教科書が入ったカバン
乗り換えのホームにたつ毎朝

「今日もおもたいなぁ・・・」

向こうのホームに決まった時間に
すべりこむ電車は日光行き

「いつかはあれに乗ってやろ。」

でも今日も学校へ行った
毎日、毎日そう思うのだが
やっぱり学校へ行くのです

とうとうあの電車に乗ることなく
今日という日をむかえた

マフラーを巻き
友とともに帰る通学路
低く暗い雲から
零れてきた雪

手袋はめた手をかざし
友の紺色のコートの肩に
雪の結晶をみつけ

「見て!見て!」

と、自然の神秘に歓喜するものの
雪の中を駆けまわらなくなったのは
いつからだろう

いつもいつも夢をみていた私
夢のなかで毎日をすごしているようでした
でも現実はそうではない
だから愚かな自分を知るのです

悲しいときや辛いときは
涙を流して泣きました
気持ちがすっきりとする
本当はなにもかわらないのに

私は大人になれるのでしょうか
いつまでたっても成長していない

こんな自分が嫌になって
自分の居場所をもとめて
たくさんのことをしてきました
部活に生徒会に文化祭

もし、このまま私が人知れずに
ふっとここからいなくなったら
どうなるのだろう

誰もなにも変わらない
きっといつもの朝がやってくる
何もなかったように普通に過ごす

私の存在なんてちっぽけ
何様でもないのです

でも私はここで6年間をすごした
この武蔵野の面影の残るキャンパスで

「友とはありがたいもの」


ある日、友人は言った

「何、甘ったれたことを言ってるの!」

この一言はきつかったよMちゃん!

「そのことがあなたの命にかかわることでもあるまいし!」
「全部、自分のためじゃない!」

私にはそう簡単に割り切れるものではないけれど
あなたの言葉があったから
この6年間をここで過ごせました

ここで友人に恵まれたこと
あなたたちがいてくれたから
いろんなことを考えて
いろんなことを刺激しあって
大人になっていくのだろうね

ありがとう
みんな、ありがとう
12歳で出会って18歳になるまですごした
この6年間、ありがとう
これからもずーっとずーっとよろしくね




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高校卒業のときに書いたものです。
楽しかった高校生活でした。

この頃の友達っていいものです。
親にはいえない悩み事だって
なんでも相談できました。
そして、親友だからこそ
厳しくも意見をしてくれるのです。

言われたことはそのときは
とっても冷たく感じたりして・・・

でも今の自分ではいけないのだと
ハッと気づかせてくれたのです。

友っていいですね。
私には心の財産を得ました。
誰にだって胸を張って言える
「親友」は心のこだわりなのです。








春日向

2006年4月牛久


過ぎしこと振り返るまい日向ぼこ



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外環から常磐道で「つくば学園都市」へ。
千葉県から利根川を渡ると茨城県。
側帯には桜並木が続き、桜の花びらが舞っている。

残念なことにあいにくの強い風とときおりの雨。
流線型のスピードに桜は一緒に走っていく。
映画のワンシーンのように幻想的な風情とはいかなかった。



無骨な枝に薄紅をさすかのようにつぼみをつけ
ある瞬間に一気に咲き誇る桜。
そうかと思うと、吹雪のごとく散り去り、新緑に席を譲る。

そんな桜の姿に日本人の美意識を投影しからかもしれません。
今までの私は桜には興味がありませんでした。むしろ嫌いでした。


時を知り 微笑むように桜ほころぶ。


61.jpg

寒い冬であっても、かならず暖かい春がやってくると
桜に安堵感を感じるようになったこの頃です。










ミニクーパー

ミニクーパーCVT
そんなアップにしては恥ずかしいです~!!

なんて声が聞こえそうな顔付。

恥ずかしがっているわりには堂々としたセンターメーター。
センターメーター


気の合う仲間の集う休日。
今日の新顔、ミニクーパーCVT。
すこし、走らせてもらった。

乗ってすぐ、その良さ分かる。
おとなしいスタイルのわりには頑強なボディ。

路面をがっちりと吸い付くような走行、
ハンドルを切るとクイっと素直にタイヤがついてくる。

BMWと走り方が似ている。
そういえば、ミニもBMの仲間になったのだ。

曲がろうとすると
なぜかワイパーが動く!?

右ハンドルだけれど左ハンドル仕様のまま
ウインカーは左。

雨も降っていないのにワイパーが動く
とっても親切なクルマ?

慣れとはオソロシイものです。



クルマにはこだわりのある者たち。
このクルマは前がトランク。

P911タイプ964
スーパーモデル気取って

「おにいちゃん、どいてーー!」 

久しぶりの姪っ子です。











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