2007年06月


介護で自宅ベランダガーデンから

実家のお庭でガーデニングを始めました


通いなのでお世話が足りてない残念なガーデナーですが

「お花っていいなぁ~」と、ちんまりと

四季の彩りのある暮らしを楽しんでいます。





『零戦』 ~遊就館~




三菱零式艦上戦闘機五十二型





「ゼロ戦 見たら にげろー!」 と




世界一の戦闘機 だったときも ある



靖国神社の 遊就館でみた ゼロ戦です


遊就館

戦没者の遺品や 資料が展示されています

以前ほどの いけいけどんどん の感じはなく

ソフトな感がしました

今のご時世 いろいろとありますから



私が初めて 靖国の杜を訪れたのが 

小学校高学年のとき

そのあと どんよりとした気持ちが

続きました


今は 色々なことを ためてきましたから

展示の内容にも 落ち着いて

目を落とすことが できます


苦手な 近代史

自分の知識のなさが 悲しい



半年前に観た 映画「硫黄島からの手紙」

上映中の あのときは 「いおうじま」

今は「いおうとう」の呼称にもどり

こんなことを 知っているだけでも

展示品への 興味が違ってきます



心に溜まっていくことは 多々あります

ただ 人として 

母親の一人として 家族の一人として

思うことが 溢れてきたことは確かです

















やすくにの杜の晋ちゃんまんじゅう


九段

 予報より 

 早く雨が落ちてきたので

 予定を変更して 

 九段へ 向かいました

 
 駐車場入り口の 鳥居です

 狛犬の奥に 見えるのが

 大村益次郎の銅像です

 みえるでしょうか?





大村益次郎 大村益次郎

第二鳥居と 神門

これが第二鳥居と 神門

鳥居の前には 「下乗」の大きな札


拝殿

拝殿です

この奥に 本殿がありますが

一般の参拝は 普段は拝殿で 拝みます

遺族はもちろん 

希望をすれば 本殿でお参りができます

神門


神門はとっても立派

この菊の花の紋章は 直径1、5メートル 

圧倒されます


桜の木々の緑に囲まれた 靖国神社の杜

青空骨董市 

骨董を ながめ


境内で 昼食

なかなか古い食堂で 

昭和の時代に タイムスリップした気分


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「靖国」の意味

明治2年に 「招魂社」という名前で

東京・九段に明治天皇が社を建て

明治12年に 靖国神社と名を改められました


国を安らかで おだやかな平安にして

いつまでも平和な国に つくりあげようという

天皇陛下の気持ちがこめられています

(やすくに大百科より)

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意外にも 人出が多かったこと

参拝の年齢も さまざま

これも意外な 国籍も さまざま

人のおもいも 様々

緑が深い 靖国神社でした


あれこれと 信条はあるでしょうが

堅苦しいことは ここは抜きで^^スルー


晋ちゃんまんじゅう

はい、おみやげ 

晋ちゃんまんじゅう












車検

今 乗っている お買い物用車が 
車検の時期と なった

車検に出して はじめて
2つの部品が なくなったことに 
気付いた

それほどに 私は
車には 執着がない(苦笑)


走行中に 外れてしまうような
部品ではない

そしてバンパーの右に 
2箇所の 大きく擦れた痕もあった

ナンバープレートも 
Uの字に軽く 曲がっていた


車には 無頓着であるが
凹みや擦りキズを
そのままにしておくのは 
許せない


運転に 苦手意識をもつ私だが
(ここで断っておくが)
自分で 擦ったり ぶつけた記憶もない(笑)


人様を 疑いたくはないが
やれやれである


車検整備代に 
プラス部品代と板金代

たいした金額では なかったものの
なんだか 釈然としないものがある


自動車税を払ったのが先月
今月は 車検諸費用に


満期日を 毎年5月に
焦点を あわせて

ニコニコ現金払い 

またまた 毎月の積み立てが 
始まります。。。。












ドーム兄弟と ルネ・ラリック

アール・ヌーヴォー時代の頂点である

エミール・ガレを語るなら

同じくアール・ヌーヴォーの代表作家 

ドーム兄弟も 

語らなくてはなりません


ガレのパリ万博での成功に影響を受け

アールヌーボー様式の 優美な作品を作りました


ガラス地に 絵模様を描き

さらにガラスをかぶせる

模様にさらに 深みがでた作品



そして この時代のもう一人

アール・デコの寵児 ルネ・ラリックも

忘れてはなりません


カルティエの 宝飾デザイナーを請け

香水商コティと出会いガラス工芸へと 


アール・ヌーヴォーの良き面を取り入れた

アール・デコへの 両時代に活躍した人です


量産の技術も開発し 

美術工芸品として また産業として 

繊細で美しい作品を多く残しています

コティの香水瓶は有名です



私は どちらというと 工芸品に 

より面白みを 感じます


絵画も工芸品も

なんだ~かんだ~と申しましても

きれいなものは キレイ!


美しいものに 魅かれ

それは 見れば見るほどに 

うきうきとします


女性も きれいであるべき です^^;

カンケイナイっか!???













『エミール・ガレ』  ~MOA美術館~


アール・ヌーヴォー時代の

ガラス工芸作家のエミール・ガレ

その形と装飾に 惹かれます


ランプや花瓶

ガレの花瓶は 鑑定団によく登場しますね



アール・ヌーヴォーとは 

フランス語で 「新しい芸術」 を意味


波立つような曲線を 特徴とする装飾様式で

19世紀から20世紀に初頭にかけて

ブームとなりました



アール・ヌーボー時代の作家たちは

この頃の 日本美術の影響を受けていて

積極的に 日本様式を取り入れておりました



エミール・ガレは

花鳥草虫の 日本的デザインを取り入れ

そこに金・銀、あるいはプラチナを使って

ガレだけの 独自の様式を創りあげました



ですから アール・ヌーヴォー時代の 作品は

日本人受け するのかもしれません



日本の四季は

世界のなかで 四季がはっきりとしている国です




四季折々の自然の移ろいのなかで 景色や花と

育まれてきた 日本の文化

それを愛でることができる私たちです



ガラス工芸の詩人で

幻想的な灯りの世界を 創りだす

天才ガレに 私が 魅かれる所以は

ここにあるようです



風雅な趣を楽しむことができる

日本人で よかった~と

私は また 思うのです



ガレの作品は数多く 

あちこちの日本の美術館で 

見ることができます



アール・ヌーヴォー時代の

ガラス工芸作家のエミール・ガレと ドーム兄弟の作品

そして宝飾デザイナーのルネ・ラリックの作品が一同

MOA美術館 で集まります 

熱海まで 行かれない



















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