2007年09月


介護で自宅ベランダガーデンから

実家のお庭でガーデニングを始めました


通いなのでお世話が足りてない残念なガーデナーですが

「お花っていいなぁ~」と、ちんまりと

四季の彩りのある暮らしを楽しんでいます。





ビートルズ ラブ






数年前の ちょうど今頃

本体調でないままに 出勤し ある一言にダメージを受け

そのまま 仕事に出られなった


体調を崩していたことは 確かであったが 

起き上がることも できなくなってしまった


高熱と 痛みの強い 首のグリグリ

手に触れるものを ひとつひとつ 数え

医者の一瞬の厳しい顔つきに 


私がこのまま逝ってしまったら

みんなは 夏目雅子のように 悲しんでくれるのだろうか

美人じゃないけれど・・ と、なんの感情もなく 思った


食事はできない 一日中ベッドにいても 

眠るということもできなかった

病気への不安もそうであるが 

眠れないという 苦しみをしった


心は どうしようもなく 

一日中 ただベッドですごした

私はあの年の 暑かったであろう夏を

知らない


季節が変わって 思い切って仕事へ 

でてみた

身体と相談しながら


長い間 仕事を休んでしまったけれど 

私の席はあった

この会社で必要とされているのなら 

ここにいる選択もある


思えば それまでの私は ぐずぐずと 

どこか 煮え切らなかったところがあった


お互いに 自分のことばかり

主張していたと 今は思うけれど

自分のわがままで 

どんなに周りに迷惑をかけただろうと

あのときのことを 反省する


こんなに辛いなら、 こんなに嫌なら、 

こんな会社 辞めちまえー!
 

今なら 言えるけれど

あの頃は その一言を言える 度胸もなかった



コーヒーを片手に 

ビートルズのLOVEを 聴いていた土曜の昼下がり


忘れ去りたい あの時のことが 浮かんできました

どうして こんなことを 

思い出してしまったのでしょう


ようやく ここに載せることができるようになった話です



ビートルズ 『LOVE』


正統派ビートルズのアルバムと認めるかどうかは別として

ビートルズの曲が好きというものにとって

新たなバージョンへの興味もあります






温もり


人の思いやりに 鈍感で

気付くことなく すごしてきた 

身勝手な 私だった


優しさや温かさを 知ったとき

いいえ 知ったときでなく

気付いたとき


その気持ちが とてつもなくうれしく

涙が でてきた

・・・そんなことが あった



自分だけが 大変なのじゃない

人は 内面には様々なことを

かかえ 口に出さないだけなのだ

初めて 知った

・・・そうだったのか


このことに 気付いた 今

こんどは 私が 

何かで きそうな気がする

意気込み と言うものでなく 

自然と  


それは 見返りなんか 要らない

本当に

そう 思った



自分の もてなしで

人が うれしそうな顔をする

「その顔をみせてくれるのが 嬉しくてね」と、

母のしあわせは 自分が相手を 幸せにすること

私の母は そんな人


「どうして そうなの?」

母の その喜びを 理解できなかった


やってもらうのが あたりまえ

甘えられるだけ 甘え

自分さえ 満足すれば 

それで すんでしまった


だから 私は だめなんだ

自分の身を 護ることばかり

思いやり なんて 軽く 口にしていたけれど

そう思わせぶり していただけに ちがいない


今 ようやく 何かを

つかみかけたような 気がする


ひとつ ひとつの 想いを

大切に ためて 生きていきたい

人の温もりって ほんわか いいなぁ







魔法使いサリーちゃん

続く漫画話題です



横山光輝 『魔法使いサリー』


『りぼん』で掲載された 原作完全版 

全7話で構成されています

文庫サイズです



これを読んで

サリーちゃんの 弟だと思っていたカブ

実は 弟ではないと 初めて知りました


サリーちゃんは 王様のことをパパと呼んでいるのに

カブは 「王様」と言っていた謎が 解けました

なん十年もかかって 知った事実です



マハリク マハリタ ヤンバラ ヤンヤンヤン♪


TVアニメとして スタートする前は

「サリー」でなく「サニー」という名前でした


TV放送にあたり どうして 改名したのか

わかりませんが 

N車に「サニー」というクルマが ありましたね

当時は社名もそうでしたから 

ヨコヤリでも あったのかも ^^;

私の勝手な 推測です


また サリーちゃんの パパは 

悪魔と 書かれています


魔法使いなのですから 男は 悪魔

でも 私的には 

魔法使いと悪魔は別物なのですが

ここは 深く考えずに おいておいて




なら 女は 





魔法使いのおばあさん!!!!  









ギャラリーフェイクと美術館



ギャラリーフェイク 文庫本 最終巻完結です


最終話(ネタバレなしです)

漫画の世界では ありますが

裏美術界では 実際に在りえる話 かもしれない

そう思うような お話でした



ギャラリーフェイクを 一通り読み終わって

以前より より美術館が 楽しめます



先日の 金刀比羅宮展で 

「竹林七賢図」の賢人の顔を囲む まるい墨


他の方の 「何だろう?」という声に

ニヤリとした 私


少しだけ 意味を解して 

観る楽しさを覚えました


美術館へ 足を運んでいくうちに

いろいろなことを 知るようになり

面白さも 増してきたのです




『ギャラリーフェイク』  

手塚治虫が ブラックジャックなら

細野不二彦の 美術界の異端児 フジタの

ギャラリーフェイク です


漫画の世界と並行に 美術鑑賞

にわか美術鑑賞人です



コンパクトな 文庫本が おすすめです
  DVDも でました






日原鍾乳洞 ~青梅街道・奥多摩の旅~


次に 温泉を目指して

青梅街道を 奥多摩へと 進みました


途中 青梅街道は JR青梅線の線路と

平行に走って いました

青梅線は 山ぎわ


山 青梅線 家 青梅街道 家

つまり 街道両脇に 住宅が一列で 並んでいます


線路側には 山が立ちはだかり

青梅街道を挟んで 反対側は 谷あいで

町の 広がりがありません


先日の台風9号での 土砂崩れで 

一方通行の箇所が あり

思うように 車は進みませんでした



街道に迫る山 「落石注意」

大雨や強風のときに 青梅線は 

よく運行休止になるわけが

実際にここへ来て わかった気がします



青梅線の終点 奥多摩駅を過ぎてから

日原街道へと 進み


ここを3キロも進むと さらに道は細くなり 

車がすれ違うのにも 難儀します

この街道の狭さは 有名だそうで 

この先には 日原鍾乳洞があります

が、、、





鍾乳洞を目の前にして クルマは全く進みません

一眠りできるくらい 足止めされて しまいました


あと 110m 

世界レベルなら 10秒と いうところでしょう




時折 深い 谷あいにみえる 一軒の民家

なぜ あんなところに住んでいるのだろう

近くに見えるけれど この街道まででるには

たいへんだろうなぁ~ 




同じ関東圏に住みながら

広大な関東平野に住んでいる私です

すこし移動しただけで 山間地となり

そこに住む人々の 自然相手の暮らし


便利なところに 住んでいる私には

そこに住む人の 生活がどんなものかと

また、平家の落人など 勝手なことを

思い巡らして しまいました





関東随一の規模の 日原(にっぱら)鍾乳洞

9月なのに 外は猛暑

中は ひんやりと 10℃

 
ひえひえ~ 





育ち盛りの 石柱たち

こんなに 小さくとも ここまで育つのに 

幾百年もの時が経ったのでしょうか


洞内は 石柱や石筍の 別世界

幻想的な景観が 繰り広がります


ここでも また

時の彼方へと 想いがめぐります


自然は 脅威でもあり また神秘でもあります














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