
数年前の ちょうど今頃
本体調でないままに 出勤し ある一言にダメージを受け
そのまま 仕事に出られなった
体調を崩していたことは 確かであったが
起き上がることも できなくなってしまった
高熱と 痛みの強い 首のグリグリ
手に触れるものを ひとつひとつ 数え
医者の一瞬の厳しい顔つきに
私がこのまま逝ってしまったら
みんなは 夏目雅子のように 悲しんでくれるのだろうか
美人じゃないけれど・・ と、なんの感情もなく 思った
食事はできない 一日中ベッドにいても
眠るということもできなかった
病気への不安もそうであるが
眠れないという 苦しみをしった
心は どうしようもなく
一日中 ただベッドですごした
私はあの年の 暑かったであろう夏を
知らない
季節が変わって 思い切って仕事へ
でてみた
身体と相談しながら
長い間 仕事を休んでしまったけれど
私の席はあった
この会社で必要とされているのなら
ここにいる選択もある
思えば それまでの私は ぐずぐずと
どこか 煮え切らなかったところがあった
お互いに 自分のことばかり
主張していたと 今は思うけれど
自分のわがままで
どんなに周りに迷惑をかけただろうと
あのときのことを 反省する
こんなに辛いなら、 こんなに嫌なら、
こんな会社 辞めちまえー!
今なら 言えるけれど
あの頃は その一言を言える 度胸もなかった
コーヒーを片手に
ビートルズのLOVEを 聴いていた土曜の昼下がり
忘れ去りたい あの時のことが 浮かんできました
どうして こんなことを
思い出してしまったのでしょう
ようやく ここに載せることができるようになった話です
ビートルズ 『LOVE』
正統派ビートルズのアルバムと認めるかどうかは別として
ビートルズの曲が好きというものにとって
新たなバージョンへの興味もあります







