2008年04月


介護で自宅ベランダガーデンから

実家のお庭でガーデニングを始めました


通いなのでお世話が足りてない残念なガーデナーですが

「お花っていいなぁ~」と、ちんまりと

四季の彩りのある暮らしを楽しんでいます。





絵本『ぐりとぐら』


今日は 水曜日
なので 絵本のこと





『ぐりとぐら』

著者: 中川李枝子 (文)/大村百合子 (絵)
出版社: 福音館書店
ページ数: 27p
発行年月: 1982年05月
価格: 840 円(税込み)


野ねずみの ぐりとぐらが
森で見つけた 大きな卵

大き過ぎて運べません


だったら どうする?
それは

「ココで作っちゃえ!!」


そんな ピカピカな 
ひらめきのもと

大きな卵は

おおきな おおきな カステラになりました

『このよで いちばん すきなのは おりょうりすること たべること!』


世代を超えて 
今でも圧倒的人気の絵本です






昨日は春の大嵐
花冷えで
風邪を引いてしまいました


明日もまた雨予報
みなさまも どうぞ
気をつけて くださいね




さくら日和




何年この木を見てきただろう

毎日毎朝 見ているのに
いつの間にか大きくなって


今年も咲いてくれてありがとう



もっともっと花(桜)を楽しみたい
ゆったりとした気分で 楽しみたい


毎年毎年 この時期はせわしない
仕事に 一年中追われているのだけど


この時期は いっつもそう


ばたばたとした日が
もう3週間も続いている


きれいに咲いた桜を横目に
今年も忙しいからと
通り過ぎ


なんとも やりきれない


仕事を休みにした今日だが
アポの仕事を片付けに出かけ


帰り道
あまりにも良い日和


桜を愛でと 車を止めても
少しは 良かろう





新緑の草を踏み
足元に溢れんばかりの
野の花をみれば


思い出すのは 
幼き日々


花を見ても
満たされないものがあって


大人って つまらないなぁ(^^)








あしたは入学式


仕事にかまけていたら
いつの間にか入学式の日


今年 入学式の
姪っ子 甥っ子


数えてみたら
4人もいる


昨日は 甥っ子
明日は 我が息子でないか!


「一緒に行こう」^^

それ以後 
息子は 
口をきいてくれない 


あはは~
我が家では
最後の 入学式なのにね


武道館だか 何時から だとか
子どもの入学式のこと


ひとつも聞いていない
母である





山崎ナオコーラ「指先からソーダ」


ぼうっとしているあいだに月日は流れ、私はもう、おばあさんだ。


山崎ナオコーラの
エッセイ集「指先からソーダ」の
あきらめるのが好きというエッセイから


 指先からソーダ


あきらめていくと、素っ気ない私が見えてくる。 

 自分が明らかになっていく。
 だるいのが好き。
 勉強をあきらめられる。
 年を取るのが好き。
 可能性をあきらめられる。
 ばかにされるのが好き
 プライドをあきらめられる。
 あきらめてもあきらめても、しぶとく私が残る。

 うまくいかないのが好き。
 成功をあきらめられる。
 遅いのが好き。
 スピードをあきらめられる。
 空腹が好き。
 おいしいものがあきらめられる
 迷うのが好き。
 効率の良さをあきらめられる。
 眠いのが好き。
 シャキッとするのをあきらめられる。




エッセイの核心は次の箇所である。

 どんなに捨てても、立ち上る欲望だ。食欲、睡眠欲、性欲、
 人とつながりたい欲、新しいことを知りたい欲・・・、
 あきらめてもあきらめても、生きていける。
 自分はすごい。

 (本文より)



ね、自分は凄いし
自分の欲望も
もっと凄いし


「諦めた~」なんて言っているけれど
本当は諦めていない、
決してね☆


明日もファイト!







絵本『はるにあえたよ』


今日は 絵本
本当に久しぶりに
絵本のこと!




『はるにあえたよ』

著者: 原京子 (文)/はたこうしろう (絵)
出版社: ポプラ社
ページ数: 33p
発行年月: 2007年03月
価格: 1,365 円(税込み)


マークとマータは
ふたごのこぐま


まだそとにでたことがありません
はじめてのはるにわくわく

ふたりはまちきれなくなって
はるをさがしにでかけますが


『はるを探しに』 

外の世界へ飛び出た2匹が
出逢ったものは
何だったでしょう??


一歩一歩 近づいてくる はる


彩やかな春の世界が温かく
ページいっぱいに広がっていきます











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