2008年05月


介護で自宅ベランダガーデンから

実家のお庭でガーデニングを始めました


通いなのでお世話が足りてない残念なガーデナーですが

「お花っていいなぁ~」と、ちんまりと

四季の彩りのある暮らしを楽しんでいます。





新説日本ミステリー


火曜の夜 8時は

『新説日本ミステリー』
 テレビ東京

日本の歴史や事件の背後に隠された様々な謎(=ミステリー)を
徹底的に調査・検証し、解明していく知的バラエティー。


今夜は
天草四郎は 秀吉の孫?


江戸時代初期のキリシタン一揆である天草四郎が、
じつは豊臣秀吉の孫であったうえに、

島原の乱の後、自害はせずに日本を脱出して
フィリピンで豊臣第2王朝を造っていたのではないか!?

(以上、HPから)




その疑問を検証していく
おもしろく観ました。


猿といわれた 豊臣秀吉の孫が
容姿端麗といわれた 天草四郎で
あるわけは ない!

と、疑問がおきる


しかし 北の政所も茶々も
美貌を誇る お方である。


秀頼が真の秀吉の 血を引くか
どうかは シラナイけど(^^)


気品のある顔立ちは
この二人のDNAを受け継いだと
思えば 納得もいく。


幕府の原城攻により自害と
されてきた 天草四郎時貞

 
幕府が 天草四郎の母親を
捕らえたとき


「息子は南蛮かルソンへ渡っただろう」

と、言い伝えが ある。


そこで番組スタッフは
フィリピンへ飛んだわけであるが


フィリピンでの検証が
尻切れで終わってしまった。


↑もっと調べろー
と、言いたいところ(--;


ルソンといえば
呂宋助左衛門


フィリピンというのも
あながちウソではないかも。


なにも確証がない頃の お話
こじつけであっても

なんとも夢があるんですよね。


そういえば、青森に
イエスキリストの墓があるという伝説


これは いかに?
来週も楽しみです。



Wikipedia「天草四郎の経歴」 
これに近いことが 載っています。






美しい女神 吉祥天像


吉祥天


国宝『吉祥天像』です。

奈良時代・8世紀
奈良・薬師寺蔵


吉祥天とは

仏教で信仰されている
幸福や富の女神のこと

奈良時代の 美しい女神様です。


太い眉、すくっとした目
ふっくらとした頬
つぐんだ口


とても ふくよかな顔つきです。
これが 奈良時代人気のあった 
日本の 伝統的美女なのでしょう。



最近、、、、ここ数年かなぁ

地球の重力に 真っ正直に
生きている 私


下から見上げた
日光・月光菩薩の 二重あごと


腰をくねらせた姿の
日光菩薩の お腹の段に


うふふ~ 同じねぇ~


と、なんて 罰当りなこと
つぶやきました



その時代毎に もてはやされた美人は
さまざまでしょう。


美人の定義とは むずかしいものでして

人の生き様と経験とか 心のありようが 
にじみ出てくる 美しさは 
昔から 変わってはいないと
思うのです。


見た目で勝負できない 
私のたわごとと

修行が足りんぞー



ご本家の薬師寺へ出かけても
いつも見ることができない
吉祥天像


衣に描かれた模様も細かく

麻布に描かれたものでは
日本で最も古いものだそうです。





ぶらり上野 東京国立博物館


国宝薬師寺展 リーフレット


厳粛であって 心落ち着くお姿に
高いところから 拝顔でき
単純なことですが 奇跡でした。


合掌しているご婦人が いました。


お寺でみれば 仏さま
美術館でみれば 美術品


私は 合掌することなく
見入ってしまいました。



東京国立博物館は 
野外展示や 庭園があって


企画展を堪能したあとは
敷地内の 緑の散歩を楽しみます。




黒門 内からみたところ


旧因幡藩黒田家江戸屋敷の 黒門です。


丁度 土曜日、門が開いていました。
土日に 開放されています。


黒門 表


屋根は 入母屋造り

左右に 向唐破風屋根(むかいからふ)の
番所を備えています。


肝心なその番所に 
焦点をあわせて 撮れていません。


芸術センスなんて ありませんからー。


なんせ 美術、、、いやいや図工は
いっつーも「3」でしたから(笑)


法隆寺宝物館


法隆寺宝物館から 
右手に 黒門が 見えます。


左手奥の緑の屋根は「表慶館」
明治末期の洋風建築です。

 
法隆寺宝物館
ここは 一面ガラス張り
開放的です。


緑ときれいな水辺のテラスで
ゆっくりと くつろげます。


はこねうつぎ


「はこねうつぎ」
今年も咲いていました。






『国宝 薬師寺展』 ~東京国立博物館~


国宝 薬師寺展  2008年 5月 東京国立博物館


『国宝 薬師寺展』 ~東京国立博物館~

 2008年 3月25日~6月8日 平成館


おおらかな 白鳳・天平文化の
奈良の薬師寺。


本尊、金堂薬師如来の 両脇に佇む
日光・月光菩薩立像。


そろって 寺社で公開されたのは 
初めてのこと。


金色の光背を はずした姿
横も後ろも じっくりと観ました。



日光、月光菩薩さまを 
目の高さで正面で 拝顔。


右目線でみる 日光菩薩は 
思ったよりも 厳しい顔にみえ


左目線でみれば 
優しさの頬に かわりました。


下へ降りて 見上げると
その表情に 心が和らぐのです。



女性にも男性にも見える 
ふたりの菩薩さま


薄衣を まとい
片足に重心をおいて 
腰を突き出し


上半身と頭を 
たがいに 傾けた身姿は


すずやかで 力つよくも
ありました。




蒸し暑い日中、長い列 ご苦労様。薬師寺展


今日も会場を出て来たときは 70分待ち
5月20日には 入場者数50万人達成した


この 人、人、人、
どこから湧いてくるのよー。


自分もその一人なのに 
またそう思う 人気の企画展でした。






ぶっつけ本番、出会い旅


月曜の夜8時は

ステキな家族を求めて
ぶっつけ本番の旅

『家族に乾杯』NHK


鶴瓶が、ゲストさんと一緒に
その地で出会う家族との ふれあい。


旅先で出会う 地域の皆さんの
温かく、また楽しく 飾らず
素朴さがとても素敵で、面白い。


鶴瓶さんが 
またそれを引き出すのが 上手、

さすが お師匠さん。


毎回変わるゲストさん
ちなみに

今週は MEGUMI
前回は 石田純一


行き当りばったりの
普段に見られない 素の個性に
あふれ 

これがまた 愉快なのです。

石田純一は おばちゃんたちに
大うけ でした。


偶然に出会う ステキな家族に
ほのぼのと きもちが
ほんわか あたたまる番組。


日本も まだまだ
すてたものじゃないよ。


日本人で よかったと
思う番組です。












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