2009年04月


介護で自宅ベランダガーデンから

実家のお庭でガーデニングを始めました


通いなのでお世話が足りてない残念なガーデナーですが

「お花っていいなぁ~」と、ちんまりと

四季の彩りのある暮らしを楽しんでいます。





ワイルドストロベリー


愛用のデジカメが フル充電しても 
数枚で バッテリー切れとなり


充電しても すぐ 
充電完了と なってしまいます


購入してから もう5年
バッテリーが オシャカとなったようで


5年も使えれば 良し
という ところでしょうか


コンデジですが それでも
シーン撮影やら マニュアル撮影やら


少しは 操れるようになり
おもしろく なってきたところでした


バッテリーを 買い換えるか
コンデジを 買い換えるか 


なんだ!それ!?


大きいカメラは どうした~!


↑ 息子の声


  


そうなんです

みんなの反対を 押し切って
デジイチを 買ったものの


いまだに 1枚として
これと言ったものが 
撮影できていません


長年愛用してきた 
コンデジのように


時間を かけて
指で 覚えていかなくてはネ






ローズマリーが ぐんぐんと
背を 伸ばしている向こうに


赤いワイルドストロベリーの 
実を 見つけました


今夜のサラダの 彩りと
なりました 






小さな粒ですが 実の重みで 
クランベリーの上に 頭を垂れています



こうやって アップしてみると
コンデジとは 明らかに違い
画像が きれいですね


いまだ 何を撮っているのか
どこに ピントが?


撮影技術については 
なにも 言えませんが ヽ(^o^)ノ









あんみつ


東博(東京国立博物館)の平成館へ 行けば
美術品を さんざ観たあとに


休憩所で 必ず食べるのが
鶴屋吉信の あんみつ


京風茶寮 鶴 あんみつ


「鶴屋吉信 京風茶寮 鶴」


昨年と違うのは もみじの形をした
求肥が なくなったこと


見た目の 彩りがなく
せっかくの おいしさも半減する


それに お値段が少々
あがったようだ~


ものの 美味しさは
味半分 見た目半分


それでも 毎回食べてしまうは
寒天が ぷるぷるなんです 





EZさんの書かれた さくら草公園の
日記を 読んで


さくら草公園のそばに 気にかかる
あんみつを 売っているお店がある


高架になっている JR武蔵野線と
新大宮バイパスが 交差する
西浦和駅の そばに


この界隈には そぐわない
しゃれた 甘味処「和吉」がある

(この地域のみなさま ごめんなさい)


イートインもテイクアウトもでき
結構な 賑わい


なにが特徴かと さぐれば


伊豆七島の 天草に
北海道の 小豆と


和三盆糖で 丁寧に練上げた餡子
素材にこだわりが ある


餡も蜜も あれこれ
好みに合わせて 選べる


これも人気の 秘密なのかもしれない


寒天は 余計な味を感じさせない
あんみつのために 作られた
寒天という感じ


トッピングの白玉は
あれ~と いうまに
つる~んと おなかに吸い込まれる


ちかごろ あんみつに
目が いく


いつから あんみつが
好きになったのだろう


あれほど 餡子が嫌いだったのに 



ベリーあんみつ 和吉



和吉の べりーあんみつ






灯りの世界 ガレとドーム


アール・ヌーヴォー時代 代表とする
エミール・ガレの ランプと
新しい時代の波に乗った ドーム


『ガレ、ドームとヨーロッパアンティーク展』



キノコ型ランプに 代表される
ガレですが


ガラス工芸の前は 陶器に携わり
その作品も 展示されていました



ガレの 初期の頃の作品は
ジャポニズムが 強くでていまして


花鳥草虫と いいましょうか
日本のデザインを 取り入れて


やがて ガレ独自の様式を
創り上げて いったのですね



ガラスに描かれた 花や鳥
そこに 光が入れば


幻想的な 灯りの世界が
現れます
 



アール・ヌーヴォーから アール・デコへの 
時代を積極的に取り入れた ドームの作品は


ガラスの上に 絵を描き
またガラスを 乗せ


光に透かせて みれば
深みのある別の世界が 生まれてきます



ドームの大胆な構図に
ガレの繊細な 絵付け



灯りを楽しむ生活 そんなことには 
無縁な 私の日常ですが


灯りが 入ったときと
また ないとき


窓辺において 自然光で
眺めるときと


違った表情が 見られるのでしょうね
きっと









何しよう~?と考えているときが楽しい~☆


阿修羅展は 平日でも
混んでいる 様子


仏像の 穏やかな顔
日本が 創り出した文化


日本人は 本当に仏像が
好きなんだなぁと 思います



平成館では 阿修羅展
表慶館では カルティエ  クリエイション展


今 東京国立博物館は
ぜいたくです


大変に 混み
土日の夜が おすすめですが
GW中は どうなることでしょう



そして
西洋美術館では 「ルーヴル美術館展」
都美術やら藝大も はずせません



昨年、GW中の 上野駅
上野公園口は 改札規制をしていました


改札を出るまで 20分もかかったのですよ
どんだけ人が 集まるのでしょう



新緑の東京国立博物館のユリノキ




東京国立博物館の 
シンボルツリー ユリノキは
10日前は こんな様子です



上野は 盛りだくさんですが
せっかくの GW
すこし遠出を したいのですが


休日1000円の 高速道路を考えると
車で出かけるのも 気が引けます



家でのんびり 引きこもり

これは いけません!


だって 
三度の食事に 掃除


もれなく 廻ってきます
主婦業は 大の苦手ですから~



でも 
ガーデニング三昧


これは いい


日差しが 強いから
麦藁帽子に 首にタオルを巻いて


ガーデングローブで
しっかりと 日焼け対策 


そうそう ミニ薔薇が咲きました
去年 値引きで 200円で買ったもの


IMG_3985



パティオヒット パロミーナ Palomina
ポールセンローズ「パレス・シリーズ」

ミニ薔薇のなかでも大輪



GWは 何しよう


考えているときが
一番 楽しいです





「Story of …」カルティエ  クリエイション展 ~東京国立博物館~


カルティエなんて 聞くと
「ブランド品」 


ジュエリーにバッグ!
そんなものに 縁もないのですが 


東博(東京国立博物館)で やるからには
どんなモノなんだろうと 行ってまいりました



今回の展覧会は 単なるジュエリー展でなく
カルティエが 1847年の創立以来の


「創造の歴史と伝統を映し出した1370点以上のコレクション」
の中から


「Story(物語)」をテーマにとらえた
カルティエ・コレクションの変遷


という 興味深いものでした




「Story of …」カルティエ クリエイション展


これは マハラジャの胸飾り


実際は 思わず 
ため息が 漏れるくらい
きれい~



ジュエリーたちを
極めつけに 魅せてくれますが

 
宝飾品だけの 展示会とは
違うのは


斬新な技法には 驚きでした


展示ケースの手前には 作品
そして ケースの中央に 
作品の「物語」が映し出されるのです


スクリーンが無いのに
映像が 映るのですよ


不思議です


こんな展示方法は 初めてのこと
なんとも 心に残ります


目の前にある 作品のすばらしさと
目に入ってくる 文字でのストーリーで


とても 穏やかな時が 
流れていきます


表慶館を まったく別の世界へ誘う
新しくも夢の展覧会でした




公式ホームページ



東京国立博物館 表慶館



表慶館











日仏交流150周年記念 特別展「Story of …」 カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶




日仏交流150周年記念 特別展
「Story of …」 カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶

東京国立博物館 表慶館

2009年 3月28日~5月31日


阿修羅展とは開催期間も時間も異なります。
入場料も別料金となります。

詳しくはこちらで






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