古来 人々が関心を寄せつづけてきた
夢と楽園の世界に スポットをあてた
展覧会でした

「百寿老画賛」
仙涯(せんがい) 江戸時代江戸時代
サンズイなしの
「涯」という文字は使えないので
あえて「涯」の文字を使いました
私のお気に入りの一人
たいへんに たのしい絵を描く
センガイさん
100人もの ご老人が
わんさか
ご老人に なっても
そこには 老人なりの
楽しさが ある
すっかりと 歳老いた
両親を見て いずれは行く道だけど
できることなら 時間を止めたいと
思っている 今の自分ですが
歳をとっても 楽しい生活
老人に なることも
いいもんだ~
これから行く 人生が
楽しみに なったりして
これを 前にして
にやにやと 笑っている私
でした ヽ(^o^)ノ
(伝)俵屋宗達の 四季草花図屏風
六曲一双の 屏風に
たくさんの 草花が
四季に関係なく これでもか
と 描かれていて
ひとつひとつ 花の名前を追ったけれど
全部わからなかったのが 残念
一年中の 花々を
一年中 眺めていられれば
う~ん いいなぁ~~
と 幸せいっぱいになる
屏風でした
そもそも ユートピアとは
空想上の 理想的社会
先日 年末ジャンボの
宝くじを 買い
当選日まで しばらく
私の夢は 続きます

『ユートピア』―描かれし夢と楽園―
出光美術館
12月20日まで