2009年12月


介護で自宅ベランダガーデンから

実家のお庭でガーデニングを始めました


通いなのでお世話が足りてない残念なガーデナーですが

「お花っていいなぁ~」と、ちんまりと

四季の彩りのある暮らしを楽しんでいます。





少しだけ クリスマス


街のあちこちに
クリスマスイルミが 灯り
緊張が ほぐれる一瞬です


一年で 一番輝いている
今が 一番好きかもしれない


それにしても 
12月は せわしなくて


気持ちに ゆとりが 
無い毎日が 続いています


リースを 飾ったり
クリスマスオーナメントを 飾ったり
したいものですが


こういうのって 気持ちが急いていると
なかなか 手がつかないものです




20091108_02





ドアノブに 
小さなリースを つるして 
少しだけ クリスマス気分


これだけでも うれしい ヽ(^o^)ノ


年末まで 体調を崩さずに
と 思う毎日です










大倉陶園ペインターの作品展く


大倉の食器に 興味があって
よくショップへ 行きます


大倉陶園を さらりとご紹介すると


商業ベース(利益)を  度外視して
最高の洋食器(磁器)を と
大正8年から はじまった


日本で 最高級洋食器を
創り出している 食器メーカーです


TVドラマ キムタクの
「華麗なる一族」で 


2007年テーブルウエアー展


万表家の 食卓にでてきた 
超セレブの食器 あれです


(画像を追加しました。2007年のテーブルウエア展から)



その大倉の トップペインター
角田浩二氏の 作品展が
帝国ホテルショップで ありました


大倉


上の作品は 「ジェラシー」
黄色の薔薇に のっている
黒い レース


毎度の事ながら
ため息が でます


芸術品ですね~☆


ひとつ ひとつ
器を みていますと
物語を かんじます


おもしろいなぁと 思ったのは
虫食いの穴のあいた 椿の葉っぱ


これを お皿のモチーフに
してしまうのです


高級食器ですから 完璧な姿を 
という 私の感覚とは違うのですね



角田氏から 直接お話を 
うかがうことができました


蕾がついて 花がひらいて
枯れていく
枯れた花も 一つの作品


その ひと時ひと時が 美しい
「今 あるがままの姿が 美しい」


あ~、納得



そういえば 伊藤若冲の屏風絵に
虫食いのある 葉っぱをみつけ
楽しくなった覚えが あります


こうなりますと 大倉は
生活雑器でなく 芸術
美術品陶器 ですね



100年後、200年後
これらの作品は オールド大倉として


名も無き 陶工たちの作品として
どこかの美術館で 展示されるのでしょうか


また いつの日にか
来世で 出会える?


そんな想像を めぐらして
きれいなものを みた
至福の ひと時でした






晩秋の出光美術館と丸の内を歩く


丸の内、帝劇ビル内にある
出光美術館は

出光美術館



(左側が 帝国劇場)


1階で コンシェルジェが 
エレベーターの入り口に 立ち
美術館を訪れる人を 出迎えてくれます


美術館としては 小規模で
さらりと観るに 丁度良い



東京国立博物館の 大規模の
企画展を 一度でも観た人には
もの足りなさを 感じるでしょうが


スポットで 良い物を
みせて くれます



出光美術館



企画展を 観たあとには
展望のよい 休憩所で


さすが ビルの9階
こんな 高いところから
無料のお茶を いただきながら


皇居を 覗いては失礼~?


出光美術館



前に見える 門は 
何門 なんでしょう?


目の前に 広がる
ガラス越しに見える
皇居の晩秋を 見ながら


美術品の 思いを
語ったりしたりして


晴れた午前中は 青空に
映える皇居の 森がみられるのに
残念~




出光美術館




左に見える 日比谷公園の
森も すっかりと黄葉して


そういえば この日は
都心の 黄葉日


桜の 開花日があるように
イチョウにも 黄葉日があることを
知りました


近辺の様子



休日の 丸の内 
オフィス街は 静か


近辺の様子



もう 12月


歩く道 クリスマスカラーが
目を 楽しませてくれます










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