2014年08月


介護で自宅ベランダガーデンから

実家のお庭でガーデニングを始めました


通いなのでお世話が足りてない残念なガーデナーですが

「お花っていいなぁ~」と、ちんまりと

四季の彩りのある暮らしを楽しんでいます。





世田谷美術館で


砧公園

我が家からは
アクセスが悪くて
招待券があれば行く
砧公園内にある世田谷美術館

新宿までだった
首都高速の山手トンネルが
三軒茶屋(渋谷大橋JCT)まで延びて
砧(きぬた)公園までのルートが
少しラクチンになりました

下道の環八なんて
メチャクチャに混んでいて
世田谷美術館のある砧までは
足が遠くて、ブログを読み返すと
5年ぶりの砧公園です


世田谷美術館 セタビ・カフェ

23区内なのに
ディズニーランド位の
広さがあって木々も深く
緑の風が吹く公園です

展覧会鑑賞のあとは
疲れた足を休める
お決まりのティータイム

鑑賞は一人のペースが
良いですが、
あれが良かったわねと
感動を分かち合う友は
必要ですね

隣のテーブルでは
今、観てきた映画を
あれこれと♪

こんな歌がありましね

世田谷美術館のカフェだから
セタビ・カフェ

美術館の中庭に
独立型にあって
公園の木々が
そうさせているのでしょうか
なかなか雰囲気のある
カフェです


砧公園駐車場で

公園内にある駐車場も
広いから余裕のスペース
大きな木に覆われていて
涼やかな風が吹きぬけていました

虫もおまけ
ドアミラーにカメムシ?
ひ~、


世田谷美術館

建物のアート!

鑑賞のあとは
世田谷美術館の建物の
特徴を探してみてください

涼やかだった8月の終わり
空は秋近し・・・





『ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展』 ~世田谷美術館~


ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展

紅い内掛けに金髪
一度見たら印象に残るポスター
クロード・モネの
「ラ・ジャポネズリー」

気になりながら
我が家からはアクセスが悪い
世田谷美術館

行かないですよねと
決め込んでいたのに

ブロ友、じぇりさんの
日記を読んだら触発されて
行ってきました


ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展

展覧会へ行くと
ジャポニズムというものに
度々、出くわし

その言葉を軽く使っているけれど
その背景をもっと知りたいと

学芸員による
「ジャポニスムを読み解く」

なんていうレクチャーを
1時間30分、みっちりと受け

聴いたあとと聴く前では
同じ絵が別物のように
違って観えます


ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展

2mを越えるとても大きな絵
武者が3Dのように目に
飛び込んできます

敷かれたゴザの上に立つ
内掛けの質感は実際に
音が聞こえてきそうでした

国旗を想像する3色の扇子と
本当は茶色の髪色の
カミーユ・モネの金髪のかつらは

憎いくらいに
ジャポニズムが
強調されてますね




ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展

『ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展』
 印象派を魅了した日本の美

場所:世田谷美術館
期間:2014年6月28日~2014年9月15日
公式HP:ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展






花散歩 白玉小式部


シラタマコシキブ

小紫式部は知っているけれど
シロタマコシキブは
初めて知る名前


シロミノコムラサキ(白実のコムラサキ)
クマツヅラ科 Callicarpa dichotoma
別名はシロシキブ、またはシロタマコシキブとも呼ばれます。
紫色の実をつけるコムラサキの変種


ブロ友さんたちが
見せてくださる野に咲く花

この頃は
道に咲くお花たちにも
目をとめるようになりました


シラタマコシキブ

朝夕が
涼しくなってきましたね

雨が降れば豪雨で
猛暑だった関東
置き忘れたものがある
想いがして
過ぎ行く夏が名残惜しい









薔薇を飾る


バラを飾る

咲いた花をガラスの器に

ポンパドール、シャンテ・ロゼ・ミサト
ラ・パリジェンヌにサニービチ・フォーエバー

グリーンリーフは
へデラ2種

リーフが入ることで
余裕という空間が
広がります

バラの花を咲かせることで
精一杯で

咲いたバラを飾るということ
気持ちの余裕がないと
できないですね

閑話休題

PCが言うこと聞いてくれません
前日、パソコンで下書きして
翌朝、タブレットで更新しておりました
タブレットのみは疲れます
しばし、ベランダガーデン休館?







往く夏を惜しむ


京都駅

昨日の肌を刺すような
まだまだ厳しい残暑

気温比べなら京都には
負けてないけれど
噂に聞く京都の夏は
肌にねっちょりと
まとわりつく

いや~、京都は暑かった!

金閣寺

翌日
次のクライアントとのアポに
ぽっかりと空いた数時間

「これは京都観光ですよね」と

きぬかけの路を通り抜け
百年来の恋人に逢いに行った


弥勒菩薩

目の前で観られた
ウン十年前とは違って
弥勒様は壇上に居られ
しかも必要以上に暗い

あの思索にふけるお顔が
確認できない
美しい右の指も見えない

国宝第一号の
弥勒菩薩半跏思惟像を
後世に残すためには
暗くするのは仕方ないけど


広隆寺

どうも私は
美術品として最高の見せ方で
展示してある美術館で観る仏像に
慣れてしまったようだ

美術館で観るのもいいけど
そこにいらっしゃる寺院の
本家本元で観たいと
願っていたのに

広隆寺

恋い焦がれて逢いに行ったのに
大失恋してしまいました!

って、感じでして・・・


龍安寺

「みる」ということ
「見る」と「観る」

本物を知るという
思いはあるのに


人生、甘っちょろい







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