
3年ほど前の東京国立博物館での「建仁寺展」へ行って
これは実際に建仁寺へ行ってみなくてはと
思ってから実現のチャンス恵まれました

こちらの画像の方が
天井画だとよくわかるでしょうか?
建仁寺 法堂の天井画「双龍」
平成14年 小泉淳作
禅寺で龍は仏法守護
雲を呼んで雨を降らせると
雨は恵みの雨ですね

海北友松の襖絵「雲龍図」
なかなかの迫力のなかにも
愛嬌のある顔に見えてくるのです
海北友松
名前はまだあまり知られていませんが
トーハクの「建仁寺展」で知りました

方丈の襖絵「竹林七賢図」
トーハクの展覧会では
方丈をこのまま再現して展示してあって
印象深く残ってた襖絵です

建仁寺を訪れた日は
京都国立博物館で「海北友松展」の最終日でした
本チャンは京博保管で展示中
建仁寺ではどちらも
高精細デジタル複製です
さて、京博で美術品として鑑賞しましょうか
それとも建仁寺での佇まいで観ましょうかと
悩むところでした
せっかくの京都ですからね
海北友松 (かいほう ゆうしょう)
若冲のようにこれから急速に
人気がでてくる画家と思います
京都にはお宝がいっぱい ^ ^
本家本元で観ることができて
大満足