埼玉近代美術館


介護で自宅ベランダガーデンから

実家のお庭でガーデニングを始めました


通いなのでお世話が足りてない残念なガーデナーですが

「お花っていいなぁ~」と、ちんまりと

四季の彩りのある暮らしを楽しんでいます。





埼玉県立近代美術館でおひとり様ランチ



所用で出掛けて
おひとり様の遅いランチでした

サラダ、コーヒー、パンのセット
美味しい焼きたてのパンなのに
私には量が多かった^^;




埼玉県立近代美術館
何年ぶりに訪れたでしょう

ここは午後からは
逆光でうまく撮れません




一昨日の日中に降り続いた雪と
初めて聞く電力需給ひっ迫警報

3.11の計画停電のときのように
辛いおもいはしたくないと
朝から節電の昨日でした

あのときの計画停電は
当地は夜7時からでした

それまで夕食の片付けまで済ませないと
給湯器も使えないのですものね




とにかく寒かったあの日
唯一の暖は湯たんぽを抱っこ

今回はとにかく意識して
節電に努めましたよ




東北での震度6強の地震で
断水した映像をみて

こんなものを買いました


水タンク レバー式コック/キャスター付【容量:20リッター】20L 半透明タイプ 持ち運び便利 丈夫 キャンプ CAMP IWATANI 防災用 災害時用 屋外用 BBQ 防災対策 定番 人気 アウトドア 洗いやすい ウォータージャグ ポリタンク 持ち運び楽 キャリータイプ


災害で使うことがないことを
願うばかりです


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今日もお読みくださりありがとうございます








美術館という建物アート ~埼玉県立近代美術館~


そして 目指したのは
埼玉近代美術館


埼玉県立近代美術館



たびたび 当ブログに
出てくるので ご存知でしょうが 


黒川紀章の 設計による
特徴的な ウェーブの外観





ここの小さなウェーブを 見ますと
黒川紀章、集大成の 国立新美術館


完成した姿の ビッグウェーブを
見た黒川紀章は どんなに 
晴れやかだったでしょう



ビッグウェーブ国立新美術館



埼玉県立近代美術館は 
建物も アートです


展覧会を 観なくたって
建物と 館内そのものが
おもしろいなぁ と
楽しめます

埼玉県立近代美術館



地上3階地下1階の 吹き抜け


埼玉県立近代美術館



こじんまりとした 館内なのですが
階段の窓越しに みえる風景も
驚きがあります


所有美術品といい ミュージアムショップに
ミュージアムレストランと 充実しています


企画展、常設展は チケットが必要ですが 
館内へは 自由に立ち入ることができます


埼玉県立近代美術館



美術館で建物アート
新しい発見のあった 美術館めぐりでした



■関連エントリー 埼玉県立近代美術館






アンドリュー・ワイエス展 -オルソン・ハウスの物語-


埼玉県立近代美術館
2010年9月25日(土)~12月12日(日)

さいたま市浦和区常盤




17世紀のヨーロッパ絵画


デパートの アートギャラリーは
ちょこちょこと 覗いてはいますが


映画同様に 美術館めぐりも
足が とまっています


昨年、今年と フェルメールをたんまり
堪能した 満足感と充実感があります




過日 国立西洋美術館で観た
ルーヴル美術館展では 


フェルメール以外に
印象に残った 絵があります



日本初公開の この絵

大工ヨセフ 

ドゥ・ラ・トゥール:『大工ヨセフ』


父ヨセフを 見守るキリストの
幼き日の絵です


薄暗い展示室を あたかもローソクの灯りで 
あたりを 照らしているようで 
その光に 吸い寄せられました



ローソクの光によって 手が内側から光り 
赤く 浮かび上がっています


ため息が でました



もともと ヨーロッパ絵画というのは
宗教画から 始まったと言われています


揺るがない 神聖なものから 
17世紀になり より人間に近い存在として


人間の生活感を 感じさせる
宗教画に なっていったそうです



宗教画を 観るたびに
そこに 描かれた物語や歴史背景を
理解していれば


もっともっと 興味深くみることが
できるのだろうと 思うのですが


ハリーポッターの原作 同様に
あれもこれもとは そうはいきません ヽ(^o^)ノ




古い西洋版画から漫画の世界へ


今から 数百年前の作品に

近未来的な 建築物が 
描かれているものがありました。


今の時代でも 未来アートとして
通用できるよな作品で 
興味深く みました。


作者の 想像の世界なのでしょうが
よくこの時代に 描かれたものだと
感心します。



また、

最後の審判

『最後の審判』 ピーテル・ブリューゲル 1558年


よく見ると 

怪物 やら 化け物 みたいなものが 
います。


これは いったい???
どうしたのだろう  

と、あれこれ 想像がめぐります。


魚?手と足!?


こんなのやら

人間?

こんなの!


不気味でもあり 
気持ち悪いから 
ここまで 





怪物ようなもの
お化けみたいなものを
見ていると


つのだじろう、諸星大二郎やら 
水木しげるら 漫画の世界に 
つながっていきます。


彼らは どんな想像力をもって
いるのだろうと 


版画展から 思わぬ楽しみが
生まれました。




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『いとも美しき西洋版画の世界』ー埼玉県立美術館ー


いとも美しき西洋版画の世界

『いとも美しき西洋版画の世界』ー埼玉県立美術館ー

 2008年 4月5日~5月18日


15世紀から20世紀までの
各代表的版画家・画家の作品が一堂に会します。


版画展を観たのはこれが初めて
レンブラントやルオ、ピカソの作品もありました。


絵画ばかりでなく 版画の世界でも
活躍していたのですね。


去年から いろいろな絵画展を
観てきました。


絵も版画も
写真にとってかわるものだったのですね。


版画は
19世紀のころともなると


版画の技法も確立され
熟練した技術に重点がおかれ


また、写真が発達してきて
『版画』という芸術の分野での
道が拓かれてきたそうです。


絵もそうなのですが
時代が古ければ古いほど
宗教や神話にちなんだ作品があります。


そこに描かれている物語に
少しでも知識があれば


もっと楽しく観ることができると
思うのですが


そこまでは 手が回りません。
ミーハー芸術鑑賞の私です。


小さな紙片に描かれた世界は
緻密でおもしろい世界です。











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