東京都美術館


介護で自宅ベランダガーデンから

実家のお庭でガーデニングを始めました


通いなのでお世話が足りてない残念なガーデナーですが

「お花っていいなぁ~」と、ちんまりと

四季の彩りのある暮らしを楽しんでいます。





『ウフィツィ美術館展』 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンヅィーノまで ~東京都美術館~


東京都美術館 ウフィツィ美術館展 

 舌を噛みそうな名前の
 ウフィツィ美術館

 ウフィツィ美術館とは
 金融業で巨大な財をなした
 メディチ家一族が蒐集した
 膨大なコレクションを核とする
 美術館です

 参照:HPより


いわゆる宗教画を観ました

観ていくうちに
同時代に描かれた
レオナルド・ダ・ヴィンチの
「受胎告知」を思い出しました

15世紀後半ころから
イタリア・ルネサンスの
中心都市フィレンツェでは
工房での絵画制作が盛んで

東京都美術館 ウフィツィ美術館展

工房では独自のスタイルを
保ちながらも
お互いに影響を受けつつ
あるのですよね

どの時代もどの世界でも
流行というものが
あるということでしょう

サンドロ・ボッティチェリ《パラスとケンタウロス》

ボッティチェリの代表作
「パラスとケンタウロス」

その工房の職人から
腕の立つ芸術家が
育ってきた歴史が
あります

それにしても
宗教画は何度観ても
わからないのが
正直な感想

そこに描かれた物語の
知識でもあれば
違うのでしょうけれど

東京都美術館 ウフィツィ美術館展

甘美であったり
艶かしくあったり
ときに残忍であったり

そして
色使いもタッチも
好き嫌いがあったり

そこに描かれた意味など
難しいことなどは求めずに
この絵、いいなぁと
観ています





ウフィツィ美術館展

ウフィツィ美術館展 
黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンヅィーノまで

公式サイト

東京都美術館
2014年10月11日(土) ~ 12月14日(日)


『ルーヴル美術館展 ―地中海 四千年のものがたり―』 〜東京都美術館〜


20130811_34



地中海 四千年の物語

ルーヴル美術館の収蔵品の中から
「地中海」がテーマの企画展です

計り知れないルーヴル美術館の
所蔵の中からの

4000年分の展示物が 
ずーっと続く展示だったら
見飽きるだろうと、
期待もなく 行ってきました


ルーヴル美術館展 ―地中海 四千年のものがたり―



ところが ところがですよ
「地中海」に絞った展示は

時代を追っての軸のぶれない
テーマで

世界史に疎くても
なかなかの興味深いものでした

人は 何千年の昔から
争いごとをしてきて
いまだに 終わりをみてない・・・

それが一番の感想
だったりして =^-^=


一番の目玉は古代彫刻の傑作
「アルテミス、通称 ギャビーのディアナ」

日本初公開です


ルーヴル美術館展 ―地中海 四千年のものがたり―


東京都美術館の 中庭のオブジェ

球体の前で足を止めて
決めポーズをしている人が
多くみられます







ルーヴル美術館展〓地中海 四千年のものがたり〓


『ルーヴル美術館展 ―地中海 四千年のものがたり―』

2013年7月20日(土)~ 2013年9月23日(月・祝)

東京都美術館




上野公園の噴水


上野公園 ブログアップ用


「レオナルド・ダ・ヴィンチ展-天才の肖像」

東京都美術館へ 行ってきました


ダヴィンチの人間性が 垣間見られる 
ミラノ時代の スケッチ やメモを編纂した
「アトランティコ手稿」など

奥が深すぎて 拍子抜け

私の 美術館めぐりが
いかにミーハーだということを
証明した 展覧会

つまり 絵を観て 
わ~、きれい~☆
と、それだけなんです 



ブログ用



2年前ぐらい前 だったでしょうか

上野公園の 整備が始まって
2つのカフェが できました

こちらの レストラン

店内の窓からみえる景色は
昼間と夕刻とでは まったく違った 
広場の表情が 見られます


噴水広場の フェイスも変り
 

上野公園 ブログアップ用




現代的な雰囲気が たっぷり

以前のほうが 情緒ありました



上野公園 ブログアップ用



うふ
絵に なりますね









レオナルド・ダ・ヴィンチ展-天才の肖像


レオナルド・ダ・ヴィンチ展-天才の肖像

東京都美術館

2013年4月23日~2013年6月30日






『メトロポリタン美術館展』 ~東京都美術館~


1.JPG



大地、海、空—4000年の美への旅

という サブタイトルが付いた
自然をテーマした 展覧会 

絵画もあれば 彫刻も工芸もあって
変化に富んで 観ていて飽きない
ものでした


印象に残ったのは この2つ

36.jpg

フィンセント・ファン・ゴッホの
『糸杉』 1889年


絵の具を どんだけ
塗ったくったの~?

と、いわんばかりの
ゴッホの 精神と魂
なのだろうね


いろいろな時代と いろいろな作家たちの
絵を 横並びに観ますと

ゴッホが 当時の人々に
受け入れられなかったことに
少し 触れたような気がしました



このような発見が アート鑑賞の
おもしろみでも ありますね

私だけの 感想(‐^▽^‐)




21.jpg

ルイス・コンフォート・ティファニーの
『ハイビスカスとオウムの窓』1910-1920年頃


エミール・ガレとは違った
明るく 細かい色使いに 
見入りました!

あのティファニーの 創立者の息子で
ニューヨーク・アール・ヌーヴォーの 
第一人者 ガラス工芸家です








メトロポリタン.jpg 

メトロポリタン美術館展 大地、海、空—4000年の美への旅

会期:2012年10月6日~2013年1月4日 
会場:東京都美術館 企画棟 企画展示室


東京都美術館のリニューアル・オープンの
特別展のため 全国巡回はありません



フェルメールの出展作品


お盆の最中 混むことを予想して
朝一番で 駆けつけ
正解でした。


他のデルフトの巨匠たちには
「ごめんなさい」をして


フェルメールの絵が展示してある
2階へ まっしぐら


じっくりとフェルメールだけを
観ました。


これだけで 満足
他の絵は また次の機会に




上野公園内の立て看板を見るだけでも楽しいです  

上野では展覧会がたくさん



今回のフェルメールの絵を
出展順に ならべてみました。

「マリアとマルタの家のキリスト」1655年頃

「マリアとマルタの家のキリスト」1655年頃
スコットランド・ナショナル・ギャラリー蔵


他の絵と違和感を覚えました。
宗教画も描いていたのですね。



「ディアナとニンフたち」1655-56年頃

「ディアナとニンフたち」1655-56年頃
マウリッツハイス王立美術館蔵



「小路」

「小路」1658-60年頃
アムステルダム国立美術館


この絵が 一番人気でしょうか?

実際にこの絵の前に立つと
レンガが石畳のゴツゴツした感じ 

そしてここで生活の臭いまで漂ってくる
デルフトに居るようなそんな絵なんです。
小さな絵なんですよ。



ワイングラスを持つ娘


「ワイングラスを持つ娘」1659-60年頃
アントン・ウルリッヒ美術館蔵(独逸)


このお嬢さんの笑顔。
男性のニンマリとした妖しげな笑顔。

どんなことを想像しますか
おもしろいですね。



リュートを調弦する女


「リュートを調弦する女」1663-65年頃
メトロポリタン美術館蔵


音のある絵なんでしょうが
不思議と静かに感じます。
フェルメールが意図したことなのかなぁ。


額とネックレス、そしてイアリングに
すーっと光りが射し

この画像ではわからないけれど
すごーくきれいな絵
私が一番魅かれた絵です。

このご婦人の顔 おもしろいですね。
だからかなぁ(笑)



手紙を書く婦人と召使い


「手紙を書く婦人と召使い」1670年頃
アイルランド・ナショナル・ギャラリー蔵


「明るいー」と感じました。
薄暗い部屋なんですが光りが差し込み
すーっと筋のように明るいのです。

これがフェルメールの絵なんですね。
この絵も人気が集まっていました。



ヴァージナルの前に座る若い女


「ヴァージナルの前に座る若い女」1670年頃
個人蔵


2004年にオークションで約32億円で落札された絵
個人所有なので今後、美術館で見られないかも

10年もの間、真贋が問われたあやしい絵です(笑)
もしかしたらメーフェレンが 今頃
こんな顔 (^∀^;) しているかも


*ファン・メーフェレン
 20世紀最大の贋作画家と言われている



フェルメールの描く女性たちの顔 
funny face ですね。

私にはそう見えます。ヽ(^o^)ノスミマセン



絵の画像はHPからお借りいたしました。

絵のことをたびたびアップしております。
一般受けすることでなくてすみません。
軽くスルーしてください。







『フェルメール展~光の天才画家とデルフトの巨匠たち』

2008年8月2日(土)~12月14日(日) 東京都美術館 企画展示室









プロフィール

marine*

記事検索
ベランダガーデンへの道
楽天市場
アーカイブ
メッセージ

名前
メール
本文
  • ライブドアブログ