
舌を噛みそうな名前の
ウフィツィ美術館
ウフィツィ美術館とは
金融業で巨大な財をなした
メディチ家一族が蒐集した
膨大なコレクションを核とする
美術館です
参照:HPより
いわゆる宗教画を観ました
観ていくうちに
同時代に描かれた
レオナルド・ダ・ヴィンチの
「受胎告知」を思い出しました
15世紀後半ころから
イタリア・ルネサンスの
中心都市フィレンツェでは
工房での絵画制作が盛んで

工房では独自のスタイルを
保ちながらも
お互いに影響を受けつつ
あるのですよね
どの時代もどの世界でも
流行というものが
あるということでしょう

ボッティチェリの代表作
「パラスとケンタウロス」
その工房の職人から
腕の立つ芸術家が
育ってきた歴史が
あります
それにしても
宗教画は何度観ても
わからないのが
正直な感想
そこに描かれた物語の
知識でもあれば
違うのでしょうけれど

甘美であったり
艶かしくあったり
ときに残忍であったり
そして
色使いもタッチも
好き嫌いがあったり
そこに描かれた意味など
難しいことなどは求めずに
この絵、いいなぁと
観ています
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ウフィツィ美術館展
黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンヅィーノまで
公式サイト
東京都美術館
2014年10月11日(土) ~ 12月14日(日)