随分と前のことですが
NHKで 尾形光琳の
国宝「紅白梅図屏風」を観て
これが MOA美術館所蔵のものだと
知れば 一度は訪れてみたいものだと
そう 願えば

「紅白梅図屏風」は
毎年2月の 展示だけど
行くチャンスに恵まれたのは
8月の ことでした

ブログとは いいもので
自分の興味とは 関係なく
あちこちのページを 訪問させて
いただくうちに
偶然というのか
必然的とも言うべきか
自分の知らない世界が
拡がっていき
事前に知識が 入ってきます
ここが 山の中腹に
入り口があり
エレベーターで 上へ 上へと
上がっていくことも
とあるブログで 知ったことでした

そこは まるで
海中トンネル
ここは 熱海だー

長い 長いエレベーターを
何回か 乗り継ぎ

海の中を 散歩している気分
次は? 次は?と
このまま 竜宮城へと
いざなって くれるのでは
錯覚を おこす

やっぱり ここは竜宮城

天空のライトが
大理石の床に 映し出され
ここは 美術館よね
と、何度も 心につぶやきながらも
光と音の
幻想的な 未知の世界へ
突然と 放り出されたようだった
このあとに どんな展示室が
繰り広がるのだろう
「海が見える美術館」

熱海の海が 望め
緑豊かな 大自然のなかの
山ひとつ 丸ごとの
雄大な 美術館でした
2008年 8月




